アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#4775 オノ・ヨーコにノーベル賞?

2024年07月04日 | 教育・文化・芸術・スポーツ

イマジンを作詞したオノ・ヨーコは、小学生にもわかるような文体でアナキズムを開陳し、世界の平和と平等を訴えました。その影響力は大きく、その曲は世界中から多くの支持を得ています。

そのオノ・ヨーコ、老化から認知症の症状が出ていて、今ではほとんど表舞台に出てないのです。

何年か前、ノーベル文学賞にボブ・ディランが選ばれたのです。あのお堅いノーベル賞選考委が?って思うほど意外でした。選考の範囲が広がっているんでしょう。

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ボクはボブ・ディランが受賞したんだから、オノ・ヨーコだって受賞の資格はあるように感じます。大変良い詩を世界中に広めたんですから。

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オノ・ヨーコ、文学賞のほか、平和賞の価値があるようにも思います。世界平和を願いその思想は多くの支持を得ています。

国境も宗教も権威も財産もみな妄想のたまもの、なことを示しています。この妄想、皆が産まれた時からあって、その存在が当たり前だ、って思うのが妄想の恐ろしいところです。

ただそれゆえに、既得権益所持者や政治屋、宗教屋などに嫌われているんです。

ノーベル平和賞なんて、沖縄が日本に返還された際、核抜きで受け入れたと評価され佐藤A作が受賞したほどいい加減のもんなんだけど、後に核付きで返還されたことがアメリカの公文書開陳によりバレてしまったほどいい加減なもんなんです。

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オノ・ヨーコがノーベル賞を得るのはこんな状況から難しいでしょう。でも、オノ・ヨーコはそんなに長くは生きてていません。禍根を残すこと無くするために、ただちに受賞させるべきです。後世の評価はとても高いものになるのかもしれないのです。

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