アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#265 正義感

2009年05月18日 | ボクの思い・信条・理念
前々回、一郎クンや朝青龍みたいなごろつきについて記しました。
そのなかで意図せず、途中から正義についてに主軸が変わりました。
ころころ変わるのは、ボクの癖なんです。
読みづらいでしょうけど、我慢してください。

ボクのこのブログの大きなテーマの一つは、「ごろつきをのさばらせてはいけない、正義は守らなければいけない」です。
それはこのブログを開始した3年前から不変です。

そしてその間、それらごろつきによりボクのまちは大きなダメージを受けました。

ダメージを受けたことにより、ごろつき危機管理について当局から矢継ぎ早に対処法の提示がありました。
当たり前のことばかりなのですが、参考にはなります。

ごろつきに対し毅然とした態度をとる事が大事なのは、皆知っています。
ただ今までは、それらごろつきを上手くあしらうのが優秀な職員、との評価を当局が与えていたのは事実です。
これが一番の間違いなんです。

ごろつきとやり合って、正当な意見を言っているんだけど揉(も)める事により上層部に累が及ぶ事を極端に嫌う、そんな風潮がありました。
上司の中にはあからさまに言う人もいました。
自分に累が及んだものだから「そんなのも収められないのか!」って怒っていやがるの。

まず当局と上層部の意識を変えなければなりません。
ごろつきに怯(ひる)んではいけません。
便宜を図ろうと思ってはいけません。
丸く治めようとはしないで下さい。

そんな事ばかりしていたから、ごろつきが増長し、跋扈(ばっこ)するようになったのです。
腹を据えれば、ごろつきを強要や恐喝で挙げる事は案外容易なんです。

・・・
一番大事なことは正義感を持つことです。
もともと人は正義感を持っているはずなんです。
それが社会に出て、この醜(みにく)い社会を見て、嫌な思いをするうちに失ってしまっちゃうのです。

正義とは何なのか、なぜ自治体は率先して正義を守らねばならないのか、当局はそこのところから示さなければならないのだと思います。
(ごろつきに対し、一番不甲斐なかった当局にそれを求めるのは少々酷(こく)なことですが)

正義や常識は往々にして法律に優先します。
直感を信じましょう。
悪いと思ったことは大抵、悪いのです。

正義感の感(かん)は、ほとんどの場合、正しいのです。
自信を持ってごろつき退治をしましょう。
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