自民党の醜聞で中断してましたボクの思想・信条シリーズを再開します。
ヒトが増えすぎて地球規模の破滅的危機が迫っているというのに、国や地方は真逆な施策を講じています。その見識には呆れ返っています。近視眼的とよく言われますが、近視眼的を通り越してピンホール的見識です。アホかお前ら！って怒りを感じますが、ホイト的資本主義信奉者に何を言っても通じません。目先の商売優先なんです。
日本や韓国などで出生率が低下してる事の理由はいろいろ言われいますが、本当のところ、これらの国の民、特に若い人はヒトの数が多すぎる！って心の隅で無意識に感じてるのかも知れません。誰も意識しないけど、ヒトという種の存続を図るため無意識に行っている行動なのかもしれない、なんて思ったりするんです。生物の種は時にこのような振る舞いをすることがあるんです。
このような状況から、日本でことさらに出生率を上げる政策を取るのは大間違いです。少しずつ減少に変じてますからことさら減少策を講じる必要は無いと思いますが、増加させようとする政策は間違いです。今のままで十分です。
ボクたち団塊の世代は過酷な幼少期を余儀なくされました。子育て政策なんて皆無でした。そんな時に比べたら今は天国のようです。本当に不足しているところは改善しなければなりませんが、それ以外は現状通りでいいのです。
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少子化を問題視する輩は、我々年寄りの面倒をみる者がいなくなる！って心配してますが、そんなのは地球規模の環境破壊に比べたら些事です。多少不便することは我慢しなければなりません。
商売が成り立たなくなるって心配するのがいるんだけど、異常気象が進めばそれどころではないことを理解しなければなりません。元も子もなくなるんです。
人工減少は国力の衰微だ！っていうのがいるんだけど、国力が下がってもいいんです。国の民が飢えずに生きていければ十分です。
今の時代、上昇とか前進とか進化とか発展とかは無用です。昔、開拓とか拓殖とか開発とかの言葉が幅をきかせていた時があったけど、今はイヤな言葉に成り下がったのと同様です。
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ボクなりの少子化対応策？を記しましたが、即効性に欠けます。次回は即効性に富んだ多死化対策を記します。
