日本や韓国、中国、ヨーロッパの国々では人口が減少しています。ただその減少具合は微々たるもので、100年で半減がいいところなんです。
前回記した人口予測でこれからも人口急増状態が続く、とあるのは東南アジア、南アジア、中東、アフリカなどがこれからも子どもをたくさん産み続ける、ことがあるんです。それらの国々だはいまだ子どもが家計を助けてくれる宝なんだ!って思いがあるようです。日本が戦前・戦中に“生めや増やせ!”ってスローガンを掲げ人口増を計っていたのと同様です。
人口減を計るには、東南アジア、南アジア、中東、アフリカなどの多産国に多産は地球によろしくない!ってことを啓蒙しなければなりません。そして、避妊具などの無料配布を行い、出生数の抑制に励まなければなりません。
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ただ、こんなことしても即効性に欠けます。地球規模の危機的状況はそんなの待つ余裕はないのです。もう間に合わないのです。
すぐにできることは、今生きてる人をなるべく早く死なせる、ってことしかありません。こんなこと記すと総攻撃を受けそうですが、ボクはヒトの寿命を必要以上に長引かせている、って思いがあります。
高齢者や新生児への高度医療、尊厳死が認められない国の姿勢など疑問がいっぱいあります。このことも項を改めて記そうと思います。
次回は、ボクの思想・信条シリーズを中断し、ゲスっぽい話題を記しましょう。