アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#3786 コロナ禍 (106) ワクチン接種“打ち子”不足

2021年06月18日 | 災害と防災

後手を踏み続けている政府のコロナ禍対応ですから、当然ワクチンの入手も後手に回って先進国の中では数ヶ月遅くなったんです。この数ヶ月の遅れの間に新たな変異株(インド型)がはびこるなど大きな悪影響が生じてるんでしょう。東京五輪も含めて。

ただ、ワクチン到着後の接種は政府の目論見通り順調に進んでいるようなんです。カメのように遅い!いや、カタツムリ並みだ!なんて嘲(あなど)られていたんだけど、自治体を半ば脅して接種を急いでいるんです。エゲツナイけど・・・それはそれでよろしい。

接種は順調に進んでいるように見えてるけど、どこもワクチンを接種する“打ち子”が不足しているようです。“打ち子”不足が接種率向上を妨げている、って指摘があるくらいなんです。

・・・

あのね、注射なんて簡単なんです。何も医師の専売にしなくともいいほど簡単です。アメリカではドラックストアーの薬剤師が打っています。10年以上前からインフルエンザの予防接種はドラックストアーで行うものなのだそうです。日本だって、以前から注射は看護師が打つもんだ、っていうふうになっていました。医師の指導の下に、って注釈がつくけど。

覚醒剤をやる奴なんて、自分の腕に器用に静脈注射をしています。器用な者は1度か2度の稽古(ケイコ)でマスターするって言うんですから、衛生面だけ気を付ければ簡単な作業なんでしょう。

“打ち子”不足を嘆くんなら、覚醒剤経験者を“打ち子”にしたらいいんだ、と思います。

この記事についてブログを書く
« #3785 LGBT | トップ | #3787 コロナ禍 (107) 北海... »

災害と防災」カテゴリの最新記事