アナーキー小池の反体制日記

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#3838 東京五輪総括(3)

2021年08月11日 | 教育・文化・芸術・スポーツ

東京に五輪をワイロにより招致した事件?を終え、その後の国内問題です。

日本国内の混乱ぶりも相当なものがありましたので、記憶を探りながら記しましょう。

すでに決まっていた主会場の陸上競技場の設計について、建設費が高すぎるって理由で反故(ほご)にしたんです。最初から分かっていたことなのに・・・設計者に多大な失礼をし、違約補填など多額のムダなお金を使うハメになりました。一度決めたことはよほどのことが無い限り変えてはいけません。そのためにも、最初に決める時にきちんとしなければならなかったのに、怠っていたんです。

その後も大会のロゴをめぐって盗作騒ぎがあり、一度決められたものが使えられなくなった、出来事も起きました。

・・・

この間、ボクが大いに注目するのは、日本の体育界の持つ古い体質が露呈した数々の出来事でした。大学や高校の運動部の練習の名を借りた暴行傷害や、対戦相手への暴行傷害など、枚挙にいとまがありません。

その中でも特に印象に残っているのが、レスリング女子五輪4連覇を成し遂げた伊調馨選手への協会総がかりのパワハラでした。五輪4連覇をなした偉人に、倭人がパワハラをコクんだから、ボクは本末転倒も甚だしい、って感じるんだけど、ケツの穴の小さい日本の体育界では常識的な行為だったようです。

続きます。

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