ボクの死生観シリーズを中断し、昨日終わった大ズモー春場所を記します。
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初土俵から7場所目の大の里が優勝しました。23歳の新鋭です。
とにかく強いのです。小結ですが、すでに横綱の雰囲気を持っています。
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この1,2年、日本生まれのスモー取りが活躍し、新時代の到来か？なんて言われていましたが、今はそれらの影も薄まり、新〃時代が始まる予感がしてます。
先々場所までの新時代を期待されたスモー取りは元気で勢いのあるスモーを取って面白かったのですが、なにせ皆小粒でせいぜい大関が精一杯な感じでした。
でも今年に入ってからの新人は大型で、いろんなことができ、横綱を狙えるような人材が揃っています。
モンゴル勢にやられっぱなしの大ズモーですが、これからは日本生まれのスモー取りが活躍するのかも知れません。古い感性から反モンゴルに傾きがちな協会やファンも喜んでいることでしょう。
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次回も大ズモーに関することを記します。
