議長を除く全議員の15人が発言通告提出。
夕方は、久しぶりの「議会傍聴呼びかけ」でした。
コロナで中断していました。
原則、全員参加で市内3か所に分かれて、傍聴呼びかけのチラシを配ります。
本日提出した「発言要旨」の文書を以下に貼っておきます。
1,加齢性難聴者への支援策について
昨年の第2回定例会で、高齢者の補聴器購入費用助成について質問し、「先行実施している自治体の状況等について調査研究してまいりたい」との答弁をいただいた。今年3月の予算委員会でも、「本市において実施する場合を想定し、対象者、助成金額等について検討している」との前向きの答弁があった。
そこで改めてお尋ねする。
2015年、国が策定した「新オレンジプラン」に「難聴が認知症の危険因子のひとつ」と位置付けられ、すでに7年が経過している。その後の加齢性難聴者への支援策に関する、国、及び全国自治体の動向について把握しているところを示されたい。
2,子育て支援としての一時保育について
①就学前児童を対象として、家庭での保育が一時的に困難となった場合に、認定こども園での保育を行う一時保育の事業として、市のホームページには「一時預かり事業」、「緊急一時預かり事業」の二つの案内がある。
それぞれの事業の「目的」、その違いについて、わかりやすく説明されたい。
②一時預かり事業、緊急一時預かり事業の過去5年間の実績を、実施施設ごとに一覧で示されたい。
③公立認定こども園における事業実施のための保育士配置の考え方と現況について、具体的に示されたい。
3,「非核平和都市宣言」に基づく取り組みについて
①先の第1回定例会の最終日、市議会は「ロシアによるウクライナへの侵略を非難する決議」を採択した。国連憲章に反する侵略行為に対して、市としても抗議等、何らかの意思表示をされてきたのかどうか。お尋ねする。
②3月予算委員会で、80周年記念事業のなかの「非核啓発事業」の内容についてお尋ねし、市民の方々の戦争体験を直接お聞きすることができるのは周年記念事業としては、最後の機会になるのではないかということを申し上げ、その実現を要望した。検討いただいていることがあれば、お聞かせいただきたい。
以上