こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

高齢者の補聴器購入&一時保育

2022-06-08 21:26:42 | 一般質問 発言通告

議長を除く全議員の15人が発言通告提出。

夕方は、久しぶりの「議会傍聴呼びかけ」でした。

コロナで中断していました。

原則、全員参加で市内3か所に分かれて、傍聴呼びかけのチラシを配ります。

 

本日提出した「発言要旨」の文書を以下に貼っておきます。

 

 

1,加齢性難聴者への支援策について

昨年の第2回定例会で、高齢者の補聴器購入費用助成について質問し、「先行実施している自治体の状況等について調査研究してまいりたい」との答弁をいただいた。今年3月の予算委員会でも、「本市において実施する場合を想定し、対象者、助成金額等について検討している」との前向きの答弁があった。

そこで改めてお尋ねする。

2015年、国が策定した「新オレンジプラン」に「難聴が認知症の危険因子のひとつ」と位置付けられ、すでに7年が経過している。その後の加齢性難聴者への支援策に関する、国、及び全国自治体の動向について把握しているところを示されたい。

 

2,子育て支援としての一時保育について

①就学前児童を対象として、家庭での保育が一時的に困難となった場合に、認定こども園での保育を行う一時保育の事業として、市のホームページには「一時預かり事業」、「緊急一時預かり事業」の二つの案内がある。

それぞれの事業の「目的」、その違いについて、わかりやすく説明されたい。

 

②一時預かり事業、緊急一時預かり事業の過去5年間の実績を、実施施設ごとに一覧で示されたい。

 

③公立認定こども園における事業実施のための保育士配置の考え方と現況について、具体的に示されたい。

 

3,「非核平和都市宣言」に基づく取り組みについて

①先の第1回定例会の最終日、市議会は「ロシアによるウクライナへの侵略を非難する決議」を採択した。国連憲章に反する侵略行為に対して、市としても抗議等、何らかの意思表示をされてきたのかどうか。お尋ねする。

 

②3月予算委員会で、80周年記念事業のなかの「非核啓発事業」の内容についてお尋ねし、市民の方々の戦争体験を直接お聞きすることができるのは周年記念事業としては、最後の機会になるのではないかということを申し上げ、その実現を要望した。検討いただいていることがあれば、お聞かせいただきたい。

 

以上

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発言通告提出は明日

2022-06-07 23:02:46 | つぶやき

来週から始まる市議会定例会の一般質問の発言通告締め切りが明日10時。

今日は、時間の大半をその準備にあてる予定でしたが、なかなか思いどおりにいきません。

「お久しぶり」の方、「初めまして」の方、「その後どうされていますか?」と心にかかっている方・・・からの相談が、途切れなく続き夜になりました。

夜は会議で、帰ってからは、2年半ぶりの里帰りで1週間滞在し、明日の朝には帰国する長女と夜のお茶会で、まもなく日付が変わります。

 

今回は、「今、聞いておきたいこと」がいくつもあって絞り込みがなかなかできず。

5項目から4項目へ、そして、最終的に3項目に絞る決断を、たった今したところです。

提出する文書を作ります。

 

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3000円のクーポン券配布へ

2022-06-06 23:16:06 | つぶやき

総務都市委員会協議会が開かれ、隣室での傍聴。

暮らし応援の「3000円」クーポン券の配布の説明がありました。

国の「原油価格・物価高高等対応」の交付金の活用によるものです。

「市内のお店で買い物したときに、たとえば1000円のうち500円はクーポン券で」という使い方。

私たちは、昨年のキャッシュレス・ポイント還元のように「利用できる人・できない人」の不公平を税金をつかった市の事業で行うことの問題を指摘し、「やるなら全ての市民に平等に恩恵がいきわたるように」と言ってきました。

 

詳細は、今日の委員会協議会に出席した森下議員のブログで。⇒コチラから。

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「加齢による難聴」への支援

2022-06-04 17:11:39 | つぶやき

昨年の6月議会で、高齢者の補聴器購入費用の助成を求めた。

ちょうど1年前になる。

「費用の助成を求めた」というよりは、正確にいうと、実施に向けた検討のための「先行実施している自治体の調査研究」を求めた。

それは、「補聴器の購入に対するいくらかの補助金を出す」ということだけで果たしていいのだろうかという疑問を、私自身が持っていたからでもある。

この一年間の間に、かなりの自治体で助成制度の導入がされた。

しんぶん赤旗日刊紙には、「シリーズ 広がる補聴器助成」という記事が随時掲載される。

そのうちの一つ、今年の2月に掲載された東京都港区の例は、「上限13万7千円」という助成金額が他自治体に比べて抜きんでているだけでなく、「補聴器相談医の受診」「認定補聴器技能者による購入時の調整や購入後のアフターケア」を制度化していることが特徴。

3月の予算委員会では、「府下、近隣で補聴器相談医、認定補聴器技能者がどのくらいおられるか」ということも確認した。

 

「聞こえ」への支援は、一日も早く実現したい。

同時に、「経済的支援」だけなく、専門医、専門技能者の支援が、やはり不可欠だということを強く思う。

以前に紹介いただいた日本耳鼻咽喉科学会(現在、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会と改称)の主催による「難聴と認知症・うつ病に関する国際シンポジュウム」をネットで視聴した。全体で5時間半ほど、途中でメモをとったり、聞き直したりしてずいぶん時間がかかったが、大変参考になった。開催されたのは2017年1月15日。何度も「これをスタートとして・・・」「今回だけに終わらせずに・・・」という主催者やパネラーの発言があったが、その後、積み重ね、蓄積はされているのだろうか?

パネラーには厚労省からの参加もあり「遅きに失した」という「反省」の言葉もあったが、それから5年。全国各地の自治体での補助制度の広がりはあっても、国の政策的な前進は見えないように思う。

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「やさしく強い経済」とは・・・

2022-06-03 22:29:30 | 日本共産党

今週のしんぶん赤旗日曜版!

真ん中の見開きのページに、大門みきし参議院議員と、福岡明恵さんの「実現しよう やさしく強い経済」をテーマにした対談。

大門さんは自他ともに認める経済論戦の第一人者。7月の参議院選挙では比例予定候補。

福岡さんは、民青同盟の大阪府委員、阪南の青年運動のリーダーとして私たちにとって、とっても身近な存在です。なので、私の周りでは「我らがあきえちゃん登場!」と、日曜版が届く前から話題でした。

 

明恵さんたち、阪南の民青同盟は、コロナ禍の2年間、学生を対象にしたフードバンクを毎月、最寄りの大学近くで開催してきました。先月は、「食糧品、生活必需品など3分で完売」だったそうです。

ツイッターの情報で、遠くからやってきた人もあったとか。

若い人たちの暮らしを、物価高が直撃していることを実感します。

 

明恵さんの「直球質問」の冒頭、「異次元の金融緩和で円安になり、それが物価の原因になっていると聞きますが、わかりやすく教えてください」

大門さんは、アベノミクスの「3本の矢」のひとつ、「異次元の金融緩和の失策」を端的に解説。

 

・・・・大門さんの近著、「やさしく強い経済学 逆転の成長戦略」(新日本出版社)を、注文していますが、発売前から人気のようで、なかなか手元に届きません

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2年半ぶり

2022-06-02 22:14:16 | つぶやき

長女2年半ぶりの帰国です。

1週間の滞在。

入国にあたって海外旅行保険に入ろうと思ったら、「自分の国に行くのに加入できません」と言われたそうです。

「自分の国でも、住民票ないから保険証ない」と言っても無理だったということで、市役所で転入手続き、国保に加入しました。昨年、転出したばかりなので、パスポートと入国した日付のわかる航空券だけでできました。

 

明日は、所属の委員会。来週の水曜日には一般質問の発言通告提出。・・・ではありますが、つもる母子の会話で、夜が更けます。

質問のテーマをしぼらないと時間が足りないと思っていたところ、夕方、市民の方のお話聞いて、また質問したいことが増えてしまいました

 

 

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ハンドマイクで路地裏宣伝

2022-06-01 23:08:16 | つぶやき

もう6月!


早いです。

5月は、泉佐野の選挙の応援があったり、珍しく熱を出したり・・・したこともあり、ブログの更新、12回。これまでで、最少記録だと思います。

「今日という1日を、一生懸命」の気持ちをこめて、もう少し、マメに発信するように心がけます。

自転車にハンドマイクをくくって、路地裏へ。

宣伝カーほどじゃまにならないし、たつみコータローさんの音声を隅々まで届けられるし、たまたま出会った人と立ち話もできるし。

これであちこちに出没することにします。

それにしても、ちょっと「お疲れ」ですね。

まだまだやりたこといっぱいですが、明日の元気のためにお休みなさい。

 

 

 

 

 

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