こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「普通の暮らし」を支える政治を

2022-06-26 23:33:07 | 日本共産党

岸和田・マドカホールで、たつみコータロー個人演説会でした。

最初の弁士は、車椅子で登場し、iPadの電子音声の機能を使って障害当事者としての政治への思いを語ってくださいました。「まだまだ言いたいことはありますが、今日はこのへんで・・・」の締めくくりの言葉に、暖かい共感の拍手がわきました。

「高石市で学習塾を経営しています」という男性も、JCPサポーターのメンバーとして街宣車から訴えたとき、「買い物している家族、公園で遊んでいる若者、これが『平和』な風景」と感じたこと、平和の党、日本共産党への思いを語ってくださいました。

地元の宮本たけし議員、山下よしき党副委員長、西田さえ子比例候補に続いて、難波での街頭演説を終えてかけつけた、たつみコータローさんが登壇。ややかすれた声で心配したのは最初だけで、熱く、力強い言葉が、ビンビンと響きます。

「私は45歳、いわゆる就職氷河期世代・・・」

私の長女も、同じ世代。「大学卒業しても就職できない」・・・その悩み、苦しみを傍らでみているのも辛いものでした。「この社会に自分は必要とされていないのでは?」と無力感に陥り、心病んでいく若者の姿もみてきました。

コータローさんは言います。

「政治の仕事は、庶民の懐に手を突っ込んで、『株に回せ』という事じゃない。

政治の仕事は、貯金ができる、まっとうな仕事と給料を保障することではないのか」

「子どもが何人いても、勉強したいと言えば、お金の心配しないで『頑張れ』と背中をおしてやれる。」「老後の暮らしのために2千万円も貯めなくても、医療も介護も安心して受けられる」「それを保障するのが政治の仕事」

 

ネット環境があれば、いつでも候補者の姿、声にふれることができるようになったのは、たつみコータローさん初当選の9年前の選挙からでした。それは便利だけれど、やはり会場に足を運び、目の前で訴える姿にふれると、元気が出ます。隣で力いっぱい拍手している仲間と気持ちが一つになるのも嬉しいことです。

 

でも、会場へ足を運ぶ時間もない、という方も多い事でしょう。

そういう方は、ネットでコータローさんの話を聞いてください。

志位委員長を迎えた街頭演説はコチラから。ご視聴ください。

 

ブログ村「政治家」のランキング、久しぶりに「一桁」に入りました。

応援して下さる皆さん、ありがといございます。

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