こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

1年目の3・11

2012-03-11 11:54:34 | 活動報告


3月11日、委員長を務めていた予算委員会のその最中に、大災害は日本を襲った。

市役所庁舎の5階は長く続く揺れ。
会議を中断して、大変な事態になっていることを知る。

自動車が漂い、流れている映像がテレビにうつっていた。

しかし、「何がおこったのか」・・・全貌がわかったのは、それからずっとあとのことだった。

もし3・11がなければ、おそらく読まなかっただろう本を読み、考えなかっただろうことを考え、この一年がすぎた。


東日本大震災の教訓を汲みつくし、「安心・安全のまちづくり」に役立てていくこと。そして、息の長い復興支援の活動を続けていくこと。

日本共産党の地域の支部のみなさんとともに、泉大津駅前で「原発ゼロをめざす署名」と、復興支援の救援募金への協力を訴えた。





テレビでは、この数日、3・11をふりかえる番組が数多く放映されている。

汚染された海で、重なり合うように死んでいく魚たち・・・・思わず、テレビの前に正座した。

被災地で成人式を迎えた若い人たち。「自分たちは実験台だ」と言った。
彼らに、どんな言葉を返せるだろうか?

ずっと、これからも考え続けていかなければならない。


午後からは、新日本婦人の会泉大津支部のスプリングフェスタに参加した。
日頃の活動の交流、久しぶりの仲間との語らい。



楽しい中にも、やっぱり「今日」という日を考える集いだった。




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