こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「母」

2023-10-02 21:35:45 | 読書

思うところあり、三浦綾子の「母」を再読した。

小林多喜二の母、小林セキさんを、セキさんの人生が一人称で語られる。

「日本共産党の百年」の中に描かれた時代、人々、その群像のなかにとてもリアルな存在感を持って、多喜二の姿が浮かぶような気がした。

 

 

三浦綾子

角川文庫

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