こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「続 窓ぎわのトットちゃん」

2023-10-12 22:51:41 | 読書

「窓ぎわのトットちゃん」から42年。

「トットちゃん」に、母親になったばかりの私はずいぶん助けられたものだった。

2歳で保育所に行き始めた長女が「トットちゃんみたいな子」と言われるのが、とても嬉しく、私にとっては最大級の誉め言葉に聞こえた。

あとがきに「私が体験した戦争のことを書き残しておきたいと考えたことが『続 窓ぎわのトットちゃん』を書くきっかけのひとつ・・・」とある。

「九死に一生」という見出しもあるが、何度も何度も、よくぞ生きてくれたという場面がある。淡々とした書きぶりであるからこそリアルだ。

よく書いてくださったと思う。

 

 

著者;黒柳徹子

発行所;講談社

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