こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

泉北クリーンセンターの見学

2016-11-14 22:16:49 | つぶやき
ゴミの焼却処分、分別・再資源化している泉北クリーンセンターの見学に行きました。


4月からプラスティックの分別が始まり、「きちんと分けると、燃えるゴミがずいぶん減った」「分別したゴミが、その後、どんなふうに処理されているのか見学したい」という声が後援会の世話人さんの中からあがり、今日の見学会になりました。


泉大津・高石・和泉の3市で運営する泉北クリーンセンターでは「3人以上のグループ」でも申し込みすれば、施設見学を受け入れてくれます。詳細は泉北環境整備施設組合のHPから。




施設見学にきた小学校の子どもたちの感想が、ていねいに貼ってくれてありました。







缶、ビンは、手選別。その後、機械でスチールとアルミの缶に分け、業者に売却するために圧縮。ひとつの塊がアルミ缶約700個だそうです。






こちらは、今年から始まった容器包装プラ。



午前中2時間かけて、しっかり説明、施設案内をしてくださいました。



以下は、参加者の一人が、後援会ニュースに掲載するために書いてくださった感想です。


ごみ焼却施設である「泉北クリーンセンター」見学会に行ってきました!!

2016年11月14日(月)に、予てから見学を申し込んでいた「泉北クリーンセンター」の見学会に行ってきました。参加者は、後援会の方達で、今回は12名でした。
 ご存じの方も多いでしょうが、「泉北クリーンセンター」は、泉大津市・和泉市・高石市の3市で共同運営しているごみ焼却処理施設です。
 3市から排出された家庭系・事業系の可燃ごみを焼却している施設で、みんなが出している一般ごみや資源ごみ(カン・ビン類、ペットボトル、プラごみ)を処理しています。
 いつもゴミを出している時は、分別しているけど、実際にはどう処理しているのかなと漠然と思っていましたので、施設見学には興味がありました。
 施設は、平成15年に建設された建物ですので、思っていた以上に結構綺麗でした。
 見学会は、最初にDVDで施設の説明を見せてもらってから、実際の施設内を順番に見て回る形で行われました。(見学コースは、清潔・綺麗で、汚れることはありません。)
 順番に見て回る時は、施設の広報の方が一緒に回って説明してくれますし、疑問点などが有れば、その場で答えてくれますので、わかりやすいです。
 ゴミの搬入から、焼却、分別まで、ガラス越しに順次見ていくことができます。
私は、詳しく知らなかったのですが、一般ごみは、焼却されるのですが、その時に発生する熱を利用して、蒸気を発生させ、発電しているということがありました。
 その電力は、施設内で利用されるのはもとより、隣接施設のサン燦プールの温水供給にも利用され、更に、余った電力は電力会社に売っていて、出来る限り無駄なく有効利用されているということでした。
 また、資源ごみは、家庭で分別された以上に更に細かく分別(スチールカン、アルミカン、ビン類はビンの色別に更に3つに分別)され、それぞれの資源(ペットボトル、プラごみ、カン、ビン)毎に一定の大きさに圧縮し、業者が運びやすい形にして、再生業者に売って、分別したことが無駄にならないように処理されているのが印象的でした。
 この施設は、運営している3市の小学生の子供達が、4年生になったら、みんなで見学に来るそうです。
 こちらの施設見学は、個人(3名以上)又はグループ(団体)であれば、受付してくれます。見学できる日時は、月~金(祝日を除く)9:00~15:30で、所要時間は1時間30分程度です。(申込先電話:0725-41-2030)
詳細は、ネットで「泉北クリーンセンター 見学」で検索すれば、サイト情報が出てきますので、興味の有る方は、一度申し込まれたらいかがでしょうか。
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