赤旗日曜版の連載の記事に惹かれて、それも選挙中で余裕がなく読めていなかった分を、探して取り寄せて・・・5週分を読んで、この本にたどりついた。
余計な感想は書かない方がきっといいだろうと思う。
というより、「書けない」のが本当のところ。
ただ、短歌というものに全く縁がなく、ただ母が遺してくれたいくつかの歌だけが私の心にあって時々甦る。
そんな私が、今は、永田和宏さんと河野裕子さんに、すっかりはまってしまいました。
著者;永田和宏(1947年滋賀県生まれ。歌人・細胞生物学者)
出版社;新潮社