こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

消費税増税の口実に「社会保障の充実」のウソ!

2012-01-28 14:06:15 | 活動報告
「こんちは ただち恵子です №801」を作成、印刷。
今朝から午前中かけて、ポストインしやすいように二つ折りにする作業。

事務所に有志が集まって、約2時間で8千枚。
時間がないときは、ビラ折の機械を借りてきて、ガッチャン、ガッチャンとやることもありますが、ほとんどは手作業です。

手を動かしながら、口も動き、政治談議で湧いて、いつのまにか手がとまっていることも。
昨日の志位委員長の代表質問も話題になりました。
「アメリカいいなりではありません。消費税増税も公約違反ではありません」って開き直った首相答弁に、あきれ、怒り・・・。

「№801」は、「消費税増税ありき」のマスコミの論調にささやかな抵抗を試みました。


「消費税は高齢化社会を支える財源」と言って導入し、「少子高齢化の進展」と言って税率をあげ、「持続可能な制度」と言って、「増税と社会保障切捨て」を、同時にやる。
「高齢者のために税金を使いすぎ」などという政治家(橋下大阪市長など)は、何を根拠に、そんなことをいうのだろう?

議員として活動させていただいて21年。「何があがったか」と言って、高齢者の医療、介護の費用負担ほど激増したものはありません。

それをさらに、さらに・・・負担を引き上げ、給付を切り下げるのが「一体改革」なるものです。

たくさんの高齢者の悲しみ、それを支える家族の悩み、苦しみを、すぐそばで見てきたものとして、「一体改革」=「一体改悪」は許せない。


「こんにちは ただち恵子です№801より」

増税と社会保障切捨ての「一体改悪」ストップ
暮らし・経済・財政を壊す消費税10%の道 

   医療・年金・介護・・・軒並みの負担増
消費税は「高齢化社会を支える財源」と言って導入され、「少子高齢化社会で社会保障費の増大」が税率アップの口実にされてきました。
 今回の増税計画は社会保障の各分野の負担増と一体です。特に「高齢者を狙い撃ち」です。
 この10年間で、公的年金収入は平均21万円減、一方、税と医療・介護の保険料は約10万円増。「年金を全てつぎこんでも、医療も介護も受けられない」という相談が増えています。
「生涯にわたっての医療・介護の保障」は、国と自治体が当然果たすべき責任です。「政権交代」に多くの国民の皆さんが託した願いも そこにあったのではないでしょうか。
 
   まだまだある税金の無駄遣い
1機99億円の戦闘機を42機も購入、不要不急のダムや高速道路、原発推進費など税金の無駄遣いは温存。大企業には法人税引き下げで、1・2兆円減税。これで「消費税増税で庶民に負担増」は到底納得できません。
 各種世論調査でも、国民の過半数は「消費税増税反対」です。
 家計消費を冷え込ませ、暮らしも経済も、財政も破綻させる消費税増税、社会保障切捨てにストップをかけましょう。
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