来週水曜日、20日から始まる市議会定例会。
今日の10時が、発言通告の締め切り。
12人が提出しました。
夕方は、議会傍聴呼びかけ隊。デイリーカナート北助松店前で、呼びかけのチラシを配りました。
以下は発言通告に添付した「質問要旨」の文書です。3月議会での「公共施設」問題、続きの質問になります。
1、「泉大津市公共施設適正配置基本計画」の見直しについて
さきの第1回定例会の一般質問で、「計画」とは異なる方向に動き出そうとしていることについてお尋ねしたところ、「計画」の見直し、変更について「推進委員会で検討判断を行った」との答弁があり、市民の共有財産である公共施設のありかたに関わる「計画」全体を市民参加で見直すことを求めた。
「計画」の見直しについての考え方と今後の対応についてお尋ねする。
2、「図書館整備構想」の策定について
市のHPに掲載された情報によれば「図書館整備等検討調査業務委託に係る公募型プロポーザル」を実施し、まもなく第2次審査の結果発表、委託事業者の選定が行われようとしている。
① 駅前商業施設への移転に関わる諸問題
第1回定例会での副市長答弁で「・・・この空き室を今、もし逃して違う時期に、やっぱり駅前に移転したいということになったときには、もうその空き室がないという状況もございますので、この際、駅前の方に移転して・・」と言われた。「この際」と言っても、移転は2年半先の予定であるが、2年半先に「もう空き室がないという状況」にならないために、施設所有者との契約をすでに行っているということか。
商業施設を図書館に転用するために、本と書架の重さに耐え得る改修が可能かどうかの検討、検証をどのように行ったのか。
「建て替えではなく賃貸借でいくほうが、将来的な市の負担も少ないのではないかという議論」もあったとのことであるが、2年半先まで空き室を確保するための費用、施設リフォームの費用、移転費用、移転後の賃貸料等の積算に基づくトータルコストは、新たな施設を建設する場合との比較でどれほどの費用対効果が見込まれるのか。以上、3点にについて答弁を求める。
② 図書館の運営形態
図書館への指定管理者制度の導入について、過去の議会で議論もあった。「検討調査業務委託」の仕様書には「管理運営体制の検討」も含まれている。市、及び教育委員会としてこれまで、どのような調査と研究、検討を行ってきたのか。
③ 以上の①、②について、教育委員会、社会教育委員会で、いつ、どのような協議が行われ、委員会としての意思決定が行われたのか。明らかにされたい。</
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