こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「市民共同発電」で再生可能エネルギーの活用推進

2015-02-02 22:19:16 | 震災・原発・自然エネルギー
議員互助会の研修会が開催された。

「再生可能エネルギーが拓く未来~市民・地域共同発電所が果たす役割」というタイトルで、NPO法人・自然エネルギー市民共同発電 代表理事の和田 武氏の講演を聴く。

世界が大きく再生可能エネルギーの活用に向けて動いているなかで、なんと日本の遅れていること!

その中でも、再生可能エネルギー電力買取制度の効果もあり、全国で様々な形で自然エネルギーの活用・普及が進んでいることが紹介された。

結びのメッセージ「未来世代のために、市民・地域主導で 再生可能エネルギー普及を推進し、地球温暖化防止と持続可能な社会を目指そう!」



我が家では一昨年、太陽光発電のパネルを設置した。

業者に下見をしてもらったときに「いい屋根(太陽光のために)です。」と言われた。

方角、勾配ともに、効率よく太陽光を取り入れることができるということがわかった。

しかしそれは誰でもある条件ではない。



そんな経験もあって、一般質問で「公共施設を活用することで、自宅の屋根に太陽光発電のパネル設置の条件がなくても、参加できる市民共同発電の検討を」と提言したことがある。


今、泉大津市が取り組んでいる「公共用地での市民共同発電所建設事業」は、府内初の「行政が連携する市民共同発電」として、先進的な事例と講師も紹介された。

いよいよ2月中旬から出資者募集が始まる。




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