猛暑に耐えて咲く

以前にはお向かいさんが、私の留守の間は、水やりをしてくださっていましたが、今は高齢者専用住宅にお住まいです。

他の方に植木の世話までお願いするのは気が引け、だからと言って帰ってきたときに無残に枯れ果てた姿も見たくないので、１日の夜から３日の夜まで留守にする前に、ブーゲンビリアなど植木鉢ごと大きなブリキの箱に水を張って、そこに並べて置きました。

水はたっぷりと入れたので、鉢の底から常に吸い上げている状態です。


帰ってみたら、葉の一枚一枚まで生き生きと甦って、花を一輪咲かせていました。

猛暑の日々。私が、朝夕、注いでいた水は全然足りていなかったのだと思います。

可愛そうなことをしていたんだと気がつきました。


土に根を張り「生きる力」を内側に育てているものたちであったとしても、手をかけるときには、かけてあげないと・・・。

人間も同じだと思います。



このブログがご縁で、子育て中のお母さんからメールをいただきました。

心に響き、気付かせていただくことがたくさんありました。

メールの送り主さんのご了解をいただけたら、紹介したいと思います。