こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

だんじり、朝市、そして孫

2012-10-06 20:04:01 | 大きくな~れ パート2
朝6時、だんじりの太鼓と笛の音が、早朝の空気を切り裂くように響きます。
そして、「ソーリャ、ソーリャ」の声、大地を蹴る足音。

祭りの朝、この時が好きです。

たくさんの人の足音が重なり、なんとも力強く、心に響きます。

今年は、特別な思いを持って聞きました。

この足音は、平和の中で聞く音。

昨年のNHKの連ドラ、岸和田を舞台にした「カーネーション」は、「だんじりを引けない時代」を描きました。「美しい日本を」「強い国に」などと言って、時代を逆戻りさせようとする人たちが、公然と姿をあらわそうとしています。

若い人たちの心をこれほどひきつけ、子ども達が憧れ、青年達が担い、地域の人たちが見守る秋の祭りは、平和のなかでこそ、受け継がれてきたもの。守り抜かなければ・・・と、思います。


そして、今朝は、久しぶりの「新鮮野菜の土曜朝市」。
後援会員さんが丹精こめた季節の野菜、朝、畑から採ってきたままの新鮮な野菜が事務所前に並びます。9月は端境期でお休みでした。



小松菜。大根の間引き菜。ラディッシュ、そしてさつまいも。
体が喜ぶ、野菜たち。



帰ったら、○ちゃん、おかあさんに本を読んでもらっていました。
読んで聞かせると、じっと耳をすませています。
それから、足をバタバタさせて。なんだか、嬉しそうにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする