Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

椿大神社(2016年5月8日参拝)

2016年06月13日 | 一宮
鈴鹿を代表する寺社と言えば椿大神社ですね。

今回初めて参拝します。

拝殿の写真を見てるととてもパワーがありそうで、
参拝するのが楽しみです。

今年中に椿大神社の奥宮に行く予定もあります。


椿大神社と書いて「つばきおおかみやしろ」と読みます。
つばきだいじんじゃって普通読みますけどね。(^^;



所在地:三重県鈴鹿市山本町字御旅1871
主祭神:猿田彦大神
配祀神:天津彦火瓊瓊杵尊、栲幡千千比賣尊
創建:(伝)垂仁天皇27年(紀元前3年)
社格:式内社、伊勢国一宮、県社、別表神社


【由緒】
社伝によれば垂仁天皇27年、倭姫命に下った神託により、
猿田彦大神の墳墓の近くに道別大神の社として
社殿が造営されたのを創始とする。

当社は一般に延喜式神名帳に記載される椿大神社として
伊勢国一宮に比定されるが、
同市一ノ宮町の都波岐神社を椿大神社とする説もある。

猿田彦大神の末裔の行満大明神は修験道の開祖であり、
役行者を導いたとのことで、中世には修験神道の中心地となった。

昭和の始め内務省神社局の調査により、
全国二千余社の猿田彦大神をまつる本宮であることが明かとなり、
地祗猿田彦大本宮と尊称されております。

現在は日本でも屈指の参拝者数を誇る神社として参拝客で賑わっている。


【大鳥居】


椿大神社から10キロ以上離れた場所にあります。

以前、高速からも見えたことがあり、
恐らく椿大神社だと思っていました。


山の方へ向かうと大型の無料駐車場が登場。

椿大神社に到着です。

駐車場は出来るだけ近くが良いと思って進むと、
拝殿近くの駐車場に停めれました。

でも、いきなり拝殿に行って参拝するのはポリシーに反するので、
わざわざ鳥居まで徒歩で戻ることに。

近くの駐車場を求めたはいいけど、
無駄に歩くハメに。(^^;


【庚龍神社】



【獅子堂】


交通安全の祈祷殿になります。


【鳥居】



【御船磐座】




ここは凄く厳かな雰囲気でした。


【恵比寿・大黒天】



【土公神陵】


土公神・猿田彦大神の御陵です。


【参道】


素晴らしい雰囲気の参道です。

良い神社は必ずと言っていいほど参道の雰囲気が素晴らしい。

これは間違いない。


【猿田彦大神】


昭和40年代に作成されたもので、
丸い球は地球、後ろの人物は猿田彦大神とのこと。


【鳥居】


拝殿前の鳥居。

この辺りの空気感がもう違う。


【拝殿】


これは凄い。

パワースポットという言葉は嫌いだけど、
ここで感じるパワーは凄いと思った。




これほどの神域感を感じる神社は久しぶり。

全国でも屈指の神社だと思います。

素晴らしい。


【別宮・椿岸神社】


猿田彦大神の妻神・天之鈿女命が主祭神として祀られています。




ここも素晴らしい雰囲気でした。




ちょうど結婚式が行われていました。

おめでとうございます♪


【狛犬】



【扇塚】





【かなえ滝】



【神輿庫】



【茶室 鈴松庵】




松下幸之助さんが寄進されたもの。

敷居が高くて庵の中には入れませんでした。(^^;


【松下社】







【二宮金次郎像】



【椿立雲龍神社】



【行満堂神霊殿】




大きな御堂がある。

ここはちょっと雰囲気が違う。




お~、ここに仏様とお会い出来るとは。

これだけ揃うと壮観です。

行満大明神や平安期の椿大神社別当寺、神宮寺6ヵ寺の不動明王、
鈴鹿七福神の寿老神等が祀られていました。


【弓道場 椿自彊館】



【椿延命地蔵尊】




平安後期に奉納されたとされる地蔵尊です。

よくぞ現代にまで残ってくれたもんですね。

向かって右側の手前は役行者でしょうか。


【御朱印】


椿岸神社と鈴鹿七福神寿老神の御朱印もいただくことが出来ます。


さすが一宮と唸らされる品格は素晴らしかった。
近かったら通いまくりたい神社です。

全国に8万とか10万社が鎮座していますが、
そう思える神社は数少ない。


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1 コメント

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独特 (なななななんと。)
2017-09-15 11:49:15
こちらは、独特ですよね。私は夕方の雨上がりだったので、ちょっとジブリの世界でした。最近、パワースポットという言葉を見るのも嫌で。石に手をかざす女性が苦手。神宮の伊勢案内人が、内宮の石にかざしても意味ないです、インチキ占い師がテレビで言って迷惑と言ってました。なんか、パワーを石からいただくとか、考えた事なかったので、笑いました。
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