所在地:京都府京都市左京区永観堂町48
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁寿3年(853年)
開基:真紹
札所:法然上人二十五霊跡
【寺暦】
空海の高弟である僧都・真紹が、都における実践道場の建立を志し、
五智如来を本尊とする寺院を建立したのが起源である。
真紹は仁寿3年(853年)歌人・文人であった故・藤原関雄の邸宅跡を買い取り、
ここを寺院とすることにした。
当時の京都ではみだりに私寺を建立することは禁じられており、
10年後の貞観5年(863年)当時の清和天皇より定額寺としての勅許と
禅林寺の寺号を賜わって公認の寺院となった。
【寺号標】
モミジに覆われています。
全部赤くなったら凄いです。
【総門】
ここも緑が濃いですね~。
きっと視力がアップすることでしょう。(笑)
【中門】
こちらで拝観料を支払います。
【参道】
ここを進むと唐門、御影堂、放生池に行けます。
【唐門】
モミジで唐門がよく見えません。(^^;
大玄関から諸堂を巡ります。
こちらは釈迦堂から門の内側と撮影したものです。
【勅使門盛砂】
【釈迦堂前庭】
いい庭です。
紅葉が好きな方は脳内でモミジを赤く変換しましょう。(笑)
釈迦堂は室町時代の永正年間(1504-1511)に後柏原天皇によって、
建立された方丈です。
正面中央の間に釈迦如来像が祀られていますが、
堂内は全て撮影禁止でした。
【渡り廊下】
【臥龍廊】
開山堂へ向かう階段で龍が臥せたように伸びていることから、
「臥龍廊」と呼ばれています。
【開山堂】
【御影堂】
法然上人像が祀られていました。
こちらも堂内撮影禁止です。
【瑞紫殿】
【位牌堂】
左の白い建物はエレベーターです。
【みかえり阿弥陀如来】
御影堂の後はいよいよメインの阿弥陀堂へ。
堂内は勿論撮影禁止でしたので、画像はネットで拾ったものです。
こんな横向きの仏様は他に類を見ないもので、
まさに前代未聞と言っても過言ではない。
この阿弥陀様を造られた作者は、
仏像造りの常識の壁を越えれる度量の持ち主だったんだろうか。
それとも依頼主の強い要望があって、
この阿弥陀様を造られたんだろうか。
興味は尽きない。
【方丈庭園】
緑が濃い~。
こりゃ確実に視力が0.2アップするな。(^^
諸堂拝観はこれにて終了で、
靴を履いて多宝塔へ向かいます。
【御影堂】
【風景】
多宝塔に行くには結構階段がきつくて無駄に疲れます。(^^;
行ったことがある人は分かりますが、
多宝塔の下が狭くて多宝塔自体を撮影するが困難なんですよね。
という訳で、この多宝塔撮影ポイントである放生池まで下りていきます。
【極楽橋】
画像の真ん中あたりが極楽橋です。
【放生池】
近くに抹茶やお団子をいただける店があり、
この池を見ながらいただくと格別でしょう。
【弁天島】
【弁財天】
【画仙堂】
日本画家の鈴木松僊発案により1914年建立されたもの。
通常内部非公開。
【春紅葉】
【多宝塔】
茶所の裏から撮影。
この辺りは風情があります。
放生池から撮影しました。
他にナイスな撮影ポイントがあったら教えてください。(^^
【春紅葉】
【放生池】
【浴室】
【御朱印】
【感想】
永観堂といえば何といっても紅葉。
ここの紅葉は他とは違って紅葉の色が一段と赤く、
圧倒的に木々の本数が多い。
その代わり紅葉を求めて観光客の多さも凄まじい。
大混雑が嫌な人は朝一に行かれることをお勧めします。
それでも混雑が嫌だという、そこのあなた!
今の新緑の時期は緑が濃くて、なかなか美しいですよ。
新緑のモミジは命の瑞々しさを感じることが出来て、いいもんです。
宗派:浄土宗西山禅林寺派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁寿3年(853年)
開基:真紹
札所:法然上人二十五霊跡
【寺暦】
空海の高弟である僧都・真紹が、都における実践道場の建立を志し、
五智如来を本尊とする寺院を建立したのが起源である。
真紹は仁寿3年(853年)歌人・文人であった故・藤原関雄の邸宅跡を買い取り、
ここを寺院とすることにした。
当時の京都ではみだりに私寺を建立することは禁じられており、
10年後の貞観5年(863年)当時の清和天皇より定額寺としての勅許と
禅林寺の寺号を賜わって公認の寺院となった。
【寺号標】
モミジに覆われています。
全部赤くなったら凄いです。
【総門】
ここも緑が濃いですね~。
きっと視力がアップすることでしょう。(笑)
【中門】
こちらで拝観料を支払います。
【参道】
ここを進むと唐門、御影堂、放生池に行けます。
【唐門】
モミジで唐門がよく見えません。(^^;
大玄関から諸堂を巡ります。
こちらは釈迦堂から門の内側と撮影したものです。
【勅使門盛砂】
【釈迦堂前庭】
いい庭です。
紅葉が好きな方は脳内でモミジを赤く変換しましょう。(笑)
釈迦堂は室町時代の永正年間(1504-1511)に後柏原天皇によって、
建立された方丈です。
正面中央の間に釈迦如来像が祀られていますが、
堂内は全て撮影禁止でした。
【渡り廊下】
【臥龍廊】
開山堂へ向かう階段で龍が臥せたように伸びていることから、
「臥龍廊」と呼ばれています。
【開山堂】
【御影堂】
法然上人像が祀られていました。
こちらも堂内撮影禁止です。
【瑞紫殿】
【位牌堂】
左の白い建物はエレベーターです。
【みかえり阿弥陀如来】
御影堂の後はいよいよメインの阿弥陀堂へ。
堂内は勿論撮影禁止でしたので、画像はネットで拾ったものです。
こんな横向きの仏様は他に類を見ないもので、
まさに前代未聞と言っても過言ではない。
この阿弥陀様を造られた作者は、
仏像造りの常識の壁を越えれる度量の持ち主だったんだろうか。
それとも依頼主の強い要望があって、
この阿弥陀様を造られたんだろうか。
興味は尽きない。
【方丈庭園】
緑が濃い~。
こりゃ確実に視力が0.2アップするな。(^^
諸堂拝観はこれにて終了で、
靴を履いて多宝塔へ向かいます。
【御影堂】
【風景】
多宝塔に行くには結構階段がきつくて無駄に疲れます。(^^;
行ったことがある人は分かりますが、
多宝塔の下が狭くて多宝塔自体を撮影するが困難なんですよね。
という訳で、この多宝塔撮影ポイントである放生池まで下りていきます。
【極楽橋】
画像の真ん中あたりが極楽橋です。
【放生池】
近くに抹茶やお団子をいただける店があり、
この池を見ながらいただくと格別でしょう。
【弁天島】
【弁財天】
【画仙堂】
日本画家の鈴木松僊発案により1914年建立されたもの。
通常内部非公開。
【春紅葉】
【多宝塔】
茶所の裏から撮影。
この辺りは風情があります。
放生池から撮影しました。
他にナイスな撮影ポイントがあったら教えてください。(^^
【春紅葉】
【放生池】
【浴室】
【御朱印】
【感想】
永観堂といえば何といっても紅葉。
ここの紅葉は他とは違って紅葉の色が一段と赤く、
圧倒的に木々の本数が多い。
その代わり紅葉を求めて観光客の多さも凄まじい。
大混雑が嫌な人は朝一に行かれることをお勧めします。
それでも混雑が嫌だという、そこのあなた!
今の新緑の時期は緑が濃くて、なかなか美しいですよ。
新緑のモミジは命の瑞々しさを感じることが出来て、いいもんです。
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