Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

極楽寺(2017年11月3日参拝)

2017年12月06日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
続きまして16番札所の極楽寺へ。

ここは田舎の農村にある典型的な地域密着型のお寺ですが、
その威容は予想以上で驚きました。

護摩焚きする広場に大型の無料駐車場があり、
いざ参拝開始。



所在地:香川県小豆郡小豆島町片城光427
宗派:真言宗御室派
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:16番・17番・18番・19番


【全景】


大きな池の奥にお寺があり、
ここから見ると武家屋敷のような威容です。


【極楽橋】


山門の屋根の反りがカッコいいです。(^^


【迎え大師】



【山門】


堂々たる山門です。

これだけでも新築で造るとなると何千万円もかかるでしょうね。

お寺というものはお金がとてもかかるということを、
理解していただければ。


【ぼけ封じ地蔵尊】



【境内】



【修行大師】



【おたすけ大師】



【地蔵尊】



【鐘楼堂】



【石仏】



【本堂】





【庭園】



【御朱印】


こちらでは合計4つの御朱印がいただけました。

栄光寺(2017年11月3日参拝)

2017年12月05日 | 小豆島八十八ヶ所霊場



所在地:香川県小豆郡小豆島町安田甲1621
宗派:真言宗善通寺派
御本尊:無量寿如来
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:12番・13番・14番・15番・88番


【石庭】


無料駐車場前には見事な巨石を配した庭園があり、
参拝者をお出迎えしてくれます。


【参道】


参道の松も綺麗に手入れされており、
お寺の姿勢がよく現れていますね。


【鐘楼門】




こちらも山門の真ん中に鐘楼が吊るされていました。

まずはご挨拶代りのファイト一発。


【封じ観音】



【本堂】




御本尊は秘仏のようです。


【亀】



【大師堂】


こちらも厨子に安置されていました。

後ろには檀信徒の御位牌や遺影が安置されているので、
写真撮影は遠慮させていただきました。


【観音堂】




三十三観世音菩薩と弁財天が祀られていました。


【本坊】



【紅葉】



【御朱印】


13番の他に4ついただけました。


このお寺の本堂裏には茶室の龍門庵と竜門庭があるそうです。

中田ギャラリー様が写真を撮られていますので、
ご興味がある方はどうぞ。

http://muso.to/teienn-eikouji.htm

常光寺(2017年11月3日参拝)

2017年12月04日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
衝撃の山岳霊場と美井戸神社であった。

これらの寺社は小豆島に訪れたのなら必ず参拝して下され。(^^

続いて平地にある8番札所常光寺です。

小豆島の霊場は小さなお堂や庵が一つだけあるような堂庵が、
50ヶ所程あります。

しかし、御朱印がいただける寺院は30ヶ所程あり、
この常光寺はその中の一つの寺院となります。

無料駐車場がありました。



所在地:香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1529
宗派:真言宗御室派
御本尊:薬師如来
創建:天平年間
開基:行基菩薩
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:2番・4番・7番・8番・9番・10番・11番


【風景】


真ん中の荒々しい岩肌が大嶽です。

めっちゃカッコいいですね。(^^


【極楽橋】


極楽橋から御本尊まで108メートルと、
拘っておられますね。


【馬頭観音・延命地蔵尊】



【参道】


なかなか大きなお寺です。


【鐘楼門】




なかなか立派な山門です。

真上に鐘楼がありファイト一発。


【弘法大師】



【境内】


戦後の農地改革以前は相当な広さを誇っていたそうです。


【薬師堂】




寛文5年(1665)建立されたもの。

こちらに御本尊が祀られていました。


【本堂】


昭和61年(1986)に再建されたもの。

内陣中央に大日如来、左右に不動明王に弘法大師が祀られています。

本堂に御本尊はいらっしゃいません。

これは珍しいですね。

外陣はお守りや御朱印帳等が販売されていました。


【御朱印】


他に7つの御朱印を有無を言わさず押印されます。

こちらの霊場では参拝していないにも関わらず押印されます。
それがデフォでございます。


【佐々木信胤】
御朱印の墨書きには佐々木信胤祈願所と書かれている。

佐々木信胤は飽浦信胤のことで南北朝時代の武将。
後に細川師氏の家臣となり、小豆島肥土荘を所領。

美井戸神社(2017年11月3日参拝)

2017年12月03日 | 神社
2番札所からおへんろ道を歩き、
車を置いてある3番奥之院まで戻ることに。

1番、2番札所は凄いところだった。




おへんろ道の途中に梯子が置いてあったので、
行きの時は気になってたんだよな。

これはもうこの梯子を使えということなんでしょう。

梯子をつたって先に進む。




すると何やら怪しげな洞窟と梯子と鎖が。

ワクワクする。
これはもう上まで行くしかあるまい。(笑)

鎖場は思ってた以上に石が滑りやすくて焦る。

ここは慎重にゆっくり登り上の洞窟まで到着。(^^




蔵王権現が祀られていました。

中に入ろうかなと思いましたが、
神聖な場所に入るのは憚れるので止めておきました。(^^;


ここも楽しませていただきました。

さて、次は8番札所の常光寺へ向かう為に再び酷道を走る。

またあの酷道を走るのかと思うと億劫になるが、
ここを走らなければ帰れないので仕方ない。(^^;

まぁ、対向車がほとんど来ないのは分かっていたので、
その点は安心だったけどね。


下の広域農道まで走った所で安堵したのか道を間違う。

すると神明造りの神社を発見。

この時、とんでもない神社であることは知らなかった。



所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手765
御神体:アンガー・フロム・ザ・ボトム
創建:平成26年(2014)



【由緒】





【境内】


小さな神社のようです。

専用駐車場はありませんが、
車はここの手前に何とか停めれました。


【拝殿】




うん?
何かとんでもないバケモノがいる。(笑)


【御神体】


こ、こ、これは?




なんじゃこりゃ~!!






これは瀬戸内国際芸術祭2016において、
アンガー・フロム・ザ・ボトムという作品だそうで、
何とあの世界のタケシが共同制作したものとか。

これを後に地元の方が神明造りの社殿を建設し、
このバケモノを御神体として美井戸神社を創建。


うーむ、これのどこが良いんだろう?(苦笑)


【手形】



世にも奇妙で面白い神社であった。

御朱印は当然ながらございません。

ちなみに場所は3番札所観音寺と荒神社のすぐ上にありました。

更に3番奥之院は美井戸神社から上に進むと近いです。
私のように無駄に遠回りしないでね。(^^

常光寺奥之院 碁石山(2017年11月3日参拝)

2017年12月02日 | 小豆島八十八ヶ所霊場


1番札所から徒歩で2番札所碁石山へ。

こちらも山岳寺院で特A級にランク付けしており、
もしここを参拝出来なかったら激しく後悔していたでしょう。

それぐらい重要な札所です。



所在地:香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2254
宗派:真言宗
御本尊:浪切不動明王
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【修行大師】



【観音菩薩】


1番札所から400メートルぐらいで参道に到着。
近いので助かります。(^^

ちなみに2番札所は別ルートですが、
車で来ることが出来ます。

2番と1番の間は何とか車も可能ですが、
歩いた方が安心です。


【参道】


ここから坂になるので歩くと無駄に疲れる。(^^;


【境内】


小豆島にしてはかなり大きなお寺のようです。

この辺りまで車は来れて大型の無料駐車場がありました。

下にも無料駐車場があります。


【石仏】






十三佛等が祀られていました。


【弥勒殿】


上に修行大師像があるが、
まずは弥勒殿の中に入ってお参り。


【弥勒菩薩】





【弘法大師】





【修行大師】


なかなか立派な大きさでした。


【紅葉】


やはり紅葉に青空は最高です。(^^


【鳥居】


早速行ってみましょう。

ちなみにここで初めて他の参拝者を見た。(笑)


【石段】




急に景色が開けてきました。(^^

もう一つ鳥居が見えます。


【風景】


最高の景色ですね。

小豆島の霊場は素晴らしいオーシャンビューが楽しめますね。

私もいろいろな霊場をまわっていますが、
これほど景色を楽しめる札所は初めてです。(^^


【鳥居】




まさかここを登るんじゃないでしょうね、と思っていたけど、
ここを登らなきゃ上には行けない。(^^;

意を決して登る。

しかし、鎖があったので楽に登れました。(^^


【金毘羅社】


先客が鎮守社右手の上から降りてきた。

何かありますか?って聞いたらお社があるとのこと。

行くしかあるまい。(^^


【岩場】


なかなかシャレた、いやもとい、荒れた岩場です。

ここはマジで慎重に登っていく。

怖いと思ったら行かないで下さい、というレベルです。


【風景】


途中で見た風景もまた素晴らしい。


【箸蔵社】





【風景】




雰囲気的に2千メートル級の山に登った感じです。




絶景ですな~。




登ってきた岩場を真下に見てみる。

案外こういうのは平気です。(^^

さて、下の鎮守社まで降りて絶景をゆっくり楽しむとしよう。


【不動明王】




この先は絶壁という場所に不動明王が。

これは凄い場所に祀られているもんだ。

感動。


【御朱印】


8番札所常光寺でいただきました。


帰宅してから分かったことだが、
本堂を参拝してなかったという事実が判明。(^^;

実は二つ目の鳥居の先を進むと本堂があったようです。

てっきり弥勒殿が本堂だと勘違いしていたし、
絶景の風景を見て大満足していたので、
本堂が他にあるとは夢にも思わず。(^^;

うーむ、これは宿題になったな。
またこの小豆島に訪れなければ。

ま、それはさておき、
この2番札所は必ず参拝しましょう。

洞雲山(2017年11月3日参拝)

2017年12月01日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
八大龍王の祠を参拝し、荒れたおへんろ道を進む。

次は今回の旅でどうしても参拝しなければならない特A級の札所です。
映画「八日目の蝉」のロケ地でもあります。

楽しみやわ~。(^^


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手灘上甲730
宗派:真言宗
御本尊:毘沙門天
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【おへんろ道】


荒れた道を歩くとようやく1番札所洞雲山に到着。
ここは山岳霊場になります。


【寺号標】



【鐘楼堂】


ファイト一発。


【大師堂】




ここは残念ながら閉まっていました。


【五鈷杵】



【岩壁】



【境内】


まずは左の石段から。




何だか凄そうな感じがビシバシとくる。(^^

興奮を隠せない。




大きくえぐれた岩壁の中に観音様が祀られています。

そりゃ、この岩を見たら何かを祀りたくなりますわ。(^^


【池】




何てこと無い池なのに、そうじゃない雰囲気を感じる。


【観音像】




独特の雰囲気とお顔をされていますね。

私が漫画家なら三蔵法師として描くだろう。




ここから見るのは格別。


【不動明王】



【境内】



【鎮守社】



【修行大師】


ありがたや ありがたや。


【身がわり不動明王】



【めぐみ観世音菩薩・延命薬師如来】



【休憩所】




何かの法要に使われるのでしょうか、
大きな鍋がありました。


【仙雲窟】




どうよ、この凄さ。

写真では伝わりきらないと思うけど、
本当に凄いですよ。

大きな洞窟に崖造の橋脚。

よくぞこんなものをここに造ったなと。

鳥肌が立つほど感動しました。(^^


【辨才天】




こちらには辨才天が祀られていました。


【仙雲窟】





【授与所】


普段は御不在です。


【夏至観音】


写真の右下の岩に6月20日と21日頃の夏至の日になると、
岩に太陽光が当たって観音様が現れるという自然現象が起こるとか。

勿論、今日は光すら当たって無いので1ミリも見られませんが、
次回ここを参拝する日程は決まったな。(^^





【内陣】




大きな洞窟内にある八角堂が本堂のようです。

厳かな雰囲気が漂う。

ここは本当に凄い。

数々の寺社を訪れている私ですが、
これほど興奮するのは久しぶりです。


【聖徳太子】



【七福神】





【観音像】





【本堂】



【仙雲窟】




帰りは下の階段を降ります。


【御朱印】


普段は無人なので3番札所観音寺でいただけます。


これにて洞雲山の参拝終了。

洞窟の中に寺院があるのは日本広しといえど数少ない。

ここは本当に超絶お勧めです。

小豆島に来てここを参拝しないのは、
非常に勿体無いですぞ。(^^

八大龍王神(2017年11月3日参拝)

2017年11月30日 | 神社


3番奥之院から横道がある。

案内の石碑には1番と2番が刻まれているので、
この道を進めば行けるようだ。


【おへんろ道】


すぐにこんな荒れた道になる。(泣)

車は当然のことながらバイクもしんどいと思う。
自転車なら何とか行けますね。

というか、ここまで自転車で来るモノ好きな人もいないだろう。(苦笑)




こんな大きな落石が。(汗)

これをほったらかしにしているということは、
誰もこの道を管理していないということでしょうね。




荒れ過ぎ。(^^;




5分くらい歩くと何か見えてきました。


【展望台】




讃岐十景の一つらしい。




あなたの人生のしあわせはまず祖先の崇拝から
仏に感謝 自然に感謝


【風景】






讃岐十景に選ばれただけあって絶景でした。(^^

天気が良くて本当に嬉しい。


この展望台の下に降りて行くと、
北向観音という大きな石像が祀られていたようです。

下に降りて行くなんて有り得ない感じだったし、
そんな道も見えなかったんだけど。(^^;


【石仏】





【祠】


展望台からまたまた荒れた道を歩く。

道路が崩れかけた箇所があるからたまらない。

小豆島の予算ではここの道を修復するのは無理みたいやね。


展望台から13分くらい歩いたでしょうか。
ふと崖の上を見ると何やら祠がある。




ズームアップ。

うむ、確かに何か祀られているようだ。


【石柱】


有難いお言葉です。

この石柱の横にはあの祠に続く道がある。

行ってみましょう。



所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手東谷
御祭神:八大龍王神
創建:不明


【参道】




荒れてるけど確かに道となっていて、
赤い鎖があり石仏が祀られていました。




祠に続く石段と赤い鎖。

どうやらあの祠の近くまで行けるようだ。






うお~、よくこんな場所に祠を建立したなぁ。(^^

凄くワクワクして楽しい。

ここから登り難いですが登ります。




滑りやすいので慎重に登る。




祠の真下に到着。

ここまで来れるなんて、嬉しい楽しい大好き。(byドリカム)

こんな体験は都会の寺社では味わえませんよ。




ここで初めて八大龍王神が祀られていることが判明。

八大龍王神は水中の主で仏法を守護する、
天竜八部衆に所属する竜族の八王のこと。

日本では昔から雨乞いの神として祀られています。


【風景】




祠から海が見えました。

これは漁師が建立したのかも知れませんね。


いや~、この祠を見つけた時は近くまで来れないと思っていたけど、
まさか真下まで来れるとは。

登っている時のワクワク感はガキの頃を思い出して楽しかったな。(^^

小豆島に来て良かったよ。


滑りやすいので運動靴は必須です。
雨の日は止めておいた方が無難です。

ここで大怪我してもすぐに救急車は来ないからね。(^^;


小豆島に訪れたのなら訪れていただきたいので、
特A級を進呈したいと思います。

観音寺 奥之院隼山<坂手観音一心寺>(2017年11月3日参拝)

2017年11月29日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
3番札所の観音寺の次は特A級の奥之院隼山です。

基本的にお寺にランク付けはしないのですが、
滅多に行けない小豆島の霊場で絶対に行くべきものとして、
個人的主観としてランク付けしました。

そういう訳で特A級は今回の旅で必ず参拝すると決めた札所です。


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手東谷259
宗派:真言宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場


【農道】


住所をナビに入力するも該当無しとなって、
僕は途方に暮れる。

持ってきた地図を頼りに、
この辺りだろと目星を付けて進むが案内板が無くて迷う。


【林道】


しかし何とか奥之院に続く道を見つけ進む。

これがどんどん進めば進むほど道は狭くなるし急坂だし、
アスファルトがボコボコで荒れまくっている。(泣)

狭い道は何度も走ってきたので、ある程度免疫はあるが、
これだけ荒れたアスファルトの道は初めて。

内心かなり焦りつつ何とか到着。(^^


【大師堂】


ここが奥之院の大師堂です。

車はここに停める事が出来ました。(^^

駐車場が無かったらどうしようと思ってたから良かったよ。


【ミニ霊場】






ずらりと並ぶ仏様達。


【風景】




ここから見る風景がまさに絶景。

素晴らしい。

この絶景があるからこそ奥之院が特A級なのです。


【石仏】




十三佛、弘法大師が祀られていました。




観音菩薩、地蔵菩薩等が祀れれていました。

さて、大師堂を参拝します。


【大師堂】


開いていないと思ってたけど開いてた。(^^

ありがたや ありがたや。


【内陣】


意外と奥行きがある大師堂です。






御前立と厨子に安置された弘法大師。




こちらはとても美しく彩色された地蔵菩薩です。




天井画は結構綺麗なのに抜け落ちてる。

盗まれたのかも知れませんね。

これにて大師堂参拝終了。

まだ上に何かありそうなので坂を歩いて行ってみる。


【石柱】


車はここまで停めることが出来ます。


【文殊菩薩】



【石仏】




やたらと石仏が多いということは、
いかに信仰心の篤い方々が多いということ。


【境内】


山門が見えてきました。


【石仏】



【山門】


向かって左の石碑には一心寺と刻まれている。

元々は一心寺というお寺だったようですね。


【合掌大師】



【仁王像】



【鐘楼】


山門の真ん中には鐘楼がありファイト一発。

都会のお寺では貴重な鐘楼だったり、騒音になるということで、
鐘を撞く事を禁止しているのがほとんど。

しかし、この小豆島では推奨しているので、
必ず参拝前にファイト一発しておきましょう。

当然の事ながら参拝が終わってから撞いてはいけませんよ。


【石仏】





【民家】


今は使われていないようでした。


【境内】


あれが奥之院の本堂のようです。


【擬宝珠】



【宝篋印塔】



【磨崖仏】


この写真のどこかに顔があるのは分かるでしょうか。




最初は気付かなくて、何故か視線を感じたんですよね。

ふと社の上を見て見ると顏があって、
マジでびっくりした。(^^;




これは不動明王なのでしょうか。


【弘法大師千百年忌供養塔】



【石段】


今は使われていない危険な石段。

この下に降りたらどこに行くんだろ。(^^;


【岩壁】


本堂の真裏は荒々しい岩壁。

落石が心配ですね。


【内陣】




普段は無人のようですが、
ちゃんと管理手入れされています。

ここで護摩焚きをしていたようです。


【聖観世音菩薩】




少し洞窟になっている奥に御本尊が祀られていました。


【五鈷杵】



【観音菩薩】



【宿坊】


障子が破れまくっている。

これはもしや廃墟では?

これがまた扉が開いているんだよな。
とりあえず確認してみましょう。




いきなり風呂場と洗面所がある。




廃墟確定。(^^;

昔は沢山の請の参拝者達が泊まっていたんでしょう。

これも時代の流れですね。

怖いので2階と3階は行っていません。


【御朱印】


3番札所でセルフで押印したものです。

納経料は50円です。

自性院観音寺(2017年11月3日参拝)

2017年11月28日 | 小豆島八十八ヶ所霊場
さて、小豆島のお遍路は港から近い3番札所観音寺から始まります。

小豆島八十八ヶ所霊場は個性豊かなお寺が多いので、
とても楽しみです。


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手甲589
宗派:真言宗御室派
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:不明
開山:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場
納経:1番・3番・3番奥の院・5番・6番・86番


【地蔵尊】


山門前に何体かのお地蔵さんがお出迎え。


【石段】



【オブジェ】


これは何を意味しているのか分からん。

特に上の方はカメレオンみたいだった。(苦笑)


【山門】



【境内】


こじんまりとしたお寺ですが、
小豆島ではそこそこ大きいお寺の部類に入ります。


【鐘楼堂】







【本堂】




閉まってるだろうなぁと思いながら扉を動かすと開いた。(^^

お~、これは幸先がいい。


【内陣】


綺麗な内陣です。

さて、御本尊の御尊顔を拝しますか。


【御本尊】




うお~、これは予想以上に素晴らしい御本尊様です。

失礼ながら小豆島でこれほど美しい仏様が見れるとは。

いきなり感動しました。(^^


それにしても観音寺は御不在で誰もいませんでした。

なのに本堂は開いていた。

昔なら家の鍵をポストに入れて置いても大丈夫だったけど、
今は不用心で有り得ない時代になってしまった。

しかし、田舎の村やおおらかな土地だと、
鍵はかけないで外出することもあるそうで。

対馬のお寺から重文の仏像が韓国人に盗まれ、
韓国は日本に返還しないというふざけた事件がありましたが、
ここの御本尊も盗まれないか心配してしまう。


【諸仏・宝塔・曼荼羅】





【大師堂】


これらは完全封鎖でした。


【観音菩薩】



【修行大師】



【石仏・鎮守社・宝篋印塔】



【風景】




お寺からは坂手港が見え、
私が乗船していたジャンボフェリーが出航していきました。


【納経帳】


初打ちの総本院やお寺で購入出来るけど、
予めネットで購入しました。

高い方は3千円したので買わなかったけどね。

この納経帳は墨書きや御影は印刷です。


【御朱印】


不在なので御自身で押印して下さいとのこと。

いきなりセルフ対応です。(^^;

まぁ、これはある程度覚悟していましたが。

本堂横の納経所に入って押すことに。

納経所に入るのは気が引けたけど。




小豆島霊場の御朱印は基本的に30ある寺院で、
所縁の無住の堂庵の御朱印を纏めて納めることになります。

そういう訳で1番・3番・3番奥之院・5番・6番・86番を押印。

基本的にお寺は150円、堂庵は50円のお納めとなり、
合計400円でした。

また観音寺では真筆での書置きの御朱印は300円でした。

荒神社(2017年11月3日参拝)

2017年11月27日 | 神社
今日から二泊三日で小豆島へ。

うちのお婆ちゃんの遺影は雲海寺という、
小豆島のお遍路札所のお寺の前で撮影した写真が飾ってます。

ずっと前から参拝したかったのですが、
今回、時間の都合がついたので念願の小豆島上陸です。(^^

小豆島は意外と広く山岳寺院も多いので、
レンタカーを借りずフェリーで自分の車も一緒です。


【阪神高速】


神戸三宮フェリーターミナルからジャンボフェリーに乗船。

約3時間20分の船旅となります。


【明石海峡大橋】




出発してから一時間ぐらいで明石海峡大橋に到着。






こんなモノを造るとはスゲー。


【小豆島】




もうすぐ坂手港に到着。

期待は高まる。


坂手港から小豆島八十八ヶ所霊場の中で近いのは、
1番から4番、7番から9番、3番奥之院となります。

その霊場の中でも最重要のSランクなのが、
1番、2番、3番奥之院隼山となります。

坂手港から一番近いのが3番の観音寺なので目指す。

お寺近くになると地元住民しか通らない、
とても狭い道となり不安になる。

観音寺の少し上に行った場所に無料駐車場がありました。

一瞬駐車場が無いと思ったので良かった。(^^


【社叢】




観音寺の駐車場の上に神社があったので先に参拝です。


所在地:香川県小豆郡小豆島町坂手甲
御祭神:三宝荒神
創建:不明
由緒:不明



【鳥居】





【拝殿】



【狛犬】



【本殿】



【土俵】





【境内社】





【石柱】


これを見ると相当歴史があるような神社のようですね。

しかし、そんな前から小豆島に人は住んでいたのだろうか。


何にせよ地元に根差した神社で、御朱印はございません。

蓮華王院 三十三間堂(2017年10月21日参拝)

2017年11月26日 | 洛陽三十三所観音霊場
大満足の国宝展であった。

雨が降って鬱陶しい天気であるが心は晴れ晴れだ。

このまま帰宅しても良いが、
そうしないのがゴマラーです。

ちょうど京都国立博物館前には、
素晴らしい仏様達がいらっしゃる三十三間堂がある。

参拝するしか無いでしょ。(^^

そういやここも久しぶりで約3年1か月振りの参拝となります。


<2013年9月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/5dc3811c1634a9f5b32fb51bf50866a6


所在地:京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
宗派:天台宗
御本尊:千手観音
創建:長寛2年(1165)
開基:後白河天皇
札所:洛陽三十三所観音霊場


【本堂】


国宝。

早速拝観開始。


【内陣】



(画像はネットで拾ったものです。)

この圧倒的迫力は凄過ぎます。

何回訪れても驚かされますね。

京都に訪れたのなら参拝して欲しいお寺の一つです。


【庭園】



【法住寺殿址碑】


後白河上皇の院御所がここにあったとか。

ここに上皇が居たと思うと胸熱ですね。


【御朱印】


ここだけは限定御朱印とか、
色紙の御朱印は絶対に出して欲しくないね。

それは似合わないから。

京博開館120周年記念 特別展覧会 国宝(2017年10月21日拝観)

2017年11月25日 | 旅行、その他




2017年11月現在、
国宝に指定される美術工芸品は885件。

その内の約4分の1にあたる約200件の国宝を、
大きく4期に分けて京都国立博物館で公開されます。

私が行ったのはⅡ期となります。

私にとっての目玉が大徳寺龍光院が秘蔵する耀変天目だからです。

これが17年振りに公開とあっては、
何が何でも参拝、いやもとい、駆けつけなければならない。

まさに秘宝です。




今日は生憎の雨だったからか、
外でほとんど並ぶことも無く入館。

まずは3階から。

ここは弘法大師や伝教大師の書跡。

三筆の一人である弘法大師にしては字を崩してあるからか、
そんなに上手く無いなという印象。(^^;

考古の所では火焔型土器等が展示。


【太刀 銘 正恒】

(展示品の写真は全てネットで拾ったものです。)

文化庁所蔵。


【古備国友成造】


東京国立博物館所蔵。

この二振りは本当に美しかった。

3階だけでも充分元は取ったなという充実ぶりでした。(^^


階段で2階へ降りると仏画が目に入る。


2階は雪舟の国宝6点や等伯の画が展示されていました。

狩野派が専門の私にとっては、
グッとくるものがありませんでしたね。

雪舟の作品の前は混雑が酷くて辟易した。(^^;


風神雷神図屏風も展示されており、
さすがのものがありました。(^^


【秋景・冬景山水図】


金地院所蔵。
伝徽宗筆。

足利3代将軍義満が所有していたもので、
後に金地院崇伝に贈られたもの。

これは実際に見ると本当に素晴らしい傑作でした。

続いて1階に降りると仏像や金工、漆工等が展示。


【釈迦如来】


清凉寺所蔵。

こちらの仏様は清凉寺で拝ませていただいたことがありますが、
こんなに近くで後ろからも見れて最高でした。(^^


【初音調度蒔絵十二手箱】


3代将軍徳川家光の長女千代姫が、
尾張徳川家2代光友に嫁入りした時の婚礼調度。

愛知・徳川美術館所蔵。

380年以上経っても痛みがほとんど無いという。

その超絶技巧の仕事ぶりには現代の職人も舌を巻くほど。


【大日如来・不動明王】


金剛寺所蔵。

一番新しく国宝に指定されたもの。

この圧倒的な迫力はたまりませんね。

実は一番長くゆっくり見たのがこの仏様です。

素晴らしい。


【耀変天目】


大徳寺龍光院所蔵。

最後に見た国宝がこの耀変天目です。
大好物は最後にとっておくタイプです。(笑)

藤田美術館のモノは実際に見たことがありますが、
龍光院の耀変天目は写真で見る限り、
幽玄の趣と云われ地味な印象でした。

しかし、ライトアップされた耀変天目の美しさといったら。

これほど美しいとは思わなかった。

よく言われる宇宙の美しさもありましたが、
ピンクや青に輝く光が宝石のような輝きで感動。


耀変天目はガラス越しに見るのですが、
立ち止まって見る事は禁止されていたので、
じっくり見る事は出来なかったけど、
刀剣の時と違って回転が速いから3回も見ちゃったよ。(^^

恐ろしいまでの美しさとはこのこと。

本当に素晴らしかったです。






これにて国宝展の拝観終了。

これほどの国宝を一気に見れて1500円は安過ぎる。
幸せな一時を過ごせました。(^^

もし廃仏毀釈が無ければ現在の国宝の数の三倍はあったとされる。

この国宝展を見てかえすがえすも惜しいと思った。

柴咲コウ 平安神宮 月夜の宴スペシャルライブ(2017年10月9日参戦)

2017年11月24日 | 旅行、その他


平安神宮参拝後、開場時間まで時間があるので、
コンビニでコーヒーとパンを買ってまったりと時間を過ごす。


【岡崎疎水】



【風景】


南禅寺方向です。


【会場】


夜の18時も過ぎるとすっかり暗く。

外拝殿もライトアップされて綺麗です。


【白虎楼】


もうすぐ開演です。

胸が高まる。


【ステージ】


まるで天女のような柴咲コウが登場。

美しい。






幻想的な雰囲気もあいまって、
神々しいまでの美貌です。(^^



1.「漆黒十五夜」


しっとりと唄を聴かせてくれる。

やっぱり歌が本当に上手い。


2.「浮雲」


初めて聴いた曲だけで結構好きになりました。


3.「テルーの唄 」
手嶌葵のカバー。

柴咲コウは完全に自分のモノにしてましたね。


4.「最愛」


説明不要。(^^


5.「影」


綾瀬はるか主演のドラマ白夜行の主題歌です。

このドラマは本当に大好きなドラマで、
DVDセットを買って今でもたまに見てるほど。(^^

この曲も聴けて嬉しかった。(^^


6.「恋守歌」



7.「永遠のastraea」カバー曲。


機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起の主題歌。

ガンダムはファースト至上主義です。(^^


8.「泪月 -oboro-」


映画「黄泉がえり」挿入歌。

懐かしい。

この映画のように亡くなった親しい人が、
少しの時間でも黄泉がえったらいいのにな。


9.「月のしずく」


ついに生歌で大名曲の「月のしずく」が聴けました。(^^

クララが立ったかの如く鳥肌たったよ。

地球に生まれて良かったです。(笑)

我が生涯にいっぺんの悔いなし!(byラオウ)


10.「野性の同盟」



11.「糸」カバー曲。
言わずと知れた中島みゆきの大名曲。

残念ながらYou Tubeには削除されてありませんでした。


12.「永遠」


まさか私が大好きなZARDの大名曲「永遠」を聴けるとは。(^^

「永遠」は意外と唄うのが難しい楽曲で、
テレビで柴咲コウが唄っているのを聴きましたが、
イマイチに感じたものです。

しかし、今夜のライブでの「永遠」はとても良かったと思います。(^^


13.「十六夜~いざよい~」
今夜のライブ音源を配信限定リリースされた新曲。


14.「かたちあるもの」


ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌。

DVD買った程、映画よりドラマの方が断然好きだし、
この楽曲も大好きです。


15.「また、うまれるころには」


これにて終演。

アンコールが無くて時間も短かったけど、
とても満足しました。(^^

初めて彼女のライブに行きましたけど、
またどこかの会場に足を運ぶことを誓いました。(笑)

いや~、それにしても「月のしずく」は本当に良かったなぁ。

また聴きたいです。(^^


【應天門】


余韻に浸りながら光明寺の駐車場まで歩く。

実に心地良い。


【金戎光明寺山門】


ライトアップされて綺麗でした。(^^

平安神宮(2017年10月9日参拝)

2017年11月23日 | 神社


平安神宮は私にとって参拝したいと思わない神社である。

しかし今日は平安神宮を約6年振りに訪れました。

本紙既報通り、平安神宮で柴咲コウのライブがあるからです。

平安神宮のライブといえば、
2003年10月11日に倉木麻衣のライブに参戦して以来、
約14年振りとなります。(遠い目)


<2011年6月11日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a6054d38df72bc283d15b2271de5e1e8


所在地:京都府京都市左京区岡崎西天王町97
御祭神:桓武天皇、孝明天皇
創建:明治28年(1895)
社格:官幣大社、勅祭社、別表神社


【金戎光明寺 山門】


平安神宮横に岡崎公園有料駐車場がありますが、
ここは日祝は1日上限料金というのが無くなって、
最初の1時間まで500円、以降30分/200円で高くなります。 

それが金戎光明寺の有料駐車場だと、
日祝でも一日最大800円で済むのです。

金戎光明寺から平安神宮まで徒歩で10分で行けるし、
駐車場は空いているしお勧めです。


【御朱印帳】


15時45分頃からグッズ売り場に並んで無事に限定御朱印帳購入。(^^


【スタンプ】


グッズ売り場の横に朱印所がありスタンプが押せました。

これは厳密にいうと朱印では無く、
西本願寺等のスタンプと同じですね。


【應天門】




重要文化財。


【花輪】


大河ドラマ直虎は何とか見ています。


【白虎】



【境内】




外拝殿の前に着々と行われるライブ会場のセッティング。

気分が高まってきたー。(^^


【蒼龍楼】



【外拝殿】



【白虎楼】



【御朱印】


早速購入した限定御朱印帳にいただきました。

平安神宮ライブで今日いただけるから価値がある。(^^

そう思うファンも多く、
平安神宮の朱印所は長蛇の列となっていました。

妙心寺 大雄院(2017年10月9日参拝)

2017年11月22日 | 仏閣
京都競馬場から石清水八幡宮の駐車場に戻り、
車で妙心寺へ。

塔頭の大雄院がまた素晴らしい御朱印帳を、
頒布されるようになったとあっては参拝しなければなるまい。(^^

10月は秋の特別公開しております。

拝観事前予約と御朱印については下記をご覧ください。
https://www.daiouin.com/haikan


妙心寺の駐車場は無料なので助かるわ。


<2016年5月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/1ea02b22b9583cabbc3ff97be10449b5

<2017年1月9日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/aa9b5317f5b58e4f132f0faa69ca633f


所在地:京都府京都市右京区花園妙心寺町52
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦牟尼佛
勧請開山:蘭叔玄秀
開山:慧南玄譲


【妙心寺大方丈】



【参道】



【山門】


いつも間違えて天球院の方へ行ってしまうのよね~。(^^;

無駄に歩いて到着。


【前庭】




玄関で受付けとなります。

御朱印は左手にある庫裏でいただけます。


【本堂前庭園】






今回もガイドさんの説明がありました。

方丈内部はいつも通り撮影不可でした。(^^;






庭園を見ながらまったり。

柴田是真による客殿襖絵を拝見したが、
これといって印象に残らず。

余り私の好みではありませんでした。


【坪庭】



【客殿庭園】



【茶室】





【紅牡丹図】


柴田是真筆。


【前庭】


20分程で拝観終了。


【御朱印】


達磨図「無功徳」の御朱印は見開きで千円。

これを見たら欲しくなりますね~。(^^




拈華微笑の御朱印。


【御朱印帳】


デザインは宮絵師安川如風謹画 大雄院襖絵「花ノ丸 紅牡丹図」。

これも見たら欲しくなりますね~。(^^

拈華微笑の御朱印込みで2千円。

達磨図と拈華微笑込みだと2800円でした。


【微妙殿】






妙心寺二世微妙大師の遠諱記念事業で建立されたもの。

法式研修講座や布教師会勉強会、
檀信徒団体参拝等に利用されるようです。

今日は雲水さんが何人も研修をされているような感じでした。


【雑華院】






天正11年(1583)妙心寺七十九世一宙東黙が建立した塔頭。

こちらは完全非公開。

しかし、下記ブログ主のamadeus様が貴重な拝観されていますので、
興味がある方は見てください。

http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/02ef004383a55d31c75bd9511e2085e4


【長興院】




今日は月曜だから御朱印対応されていました。

しかし、15時も過ぎようとしているのに、
まだ配布していました。

以前だったらあっという間に限定枚数終了していたのに。

長興院の御朱印ブームも落ち着いたようですね。


これから本日のメインである平安神宮へ。