
2014年に 縁あって隣の土地を購入。
まずは 唐松林を伐採し 片付けて、草を掘り返して土づくりしてE庭を作っていたら
あっという間に4年は経ち そうこうしてたら実家方面3年連続 喪が続き
(正確には義姉の病院通いの付き添いやらで4年バタバタ)
夫の実家の荷物を引き取って E邸2階を整えたのが去年、
そろそろ 本腰入れて 今年は古い水回りのリフォームをしようと一念発起
というか 去年一度 そこそこ長野で有名な設備屋を手配したんだけれど
担当のおっさんと性が合わずキャンセル
今年2月 村在住の夫の知り合いの設備屋さんに話をして ようやく事が進み始めました。
まあ 大金支払い覚悟で(実家のリフォームで経験済) その設備屋さんに丸投げしようと思ってたら

な夫の旧知の仲って事で 土工事を夫がやる事に・・・
仕事はするけど ブツブツ言いながらやるもんで しゃーないので私も段取り担当に参加
なんだかんだで 実際作業が始まるのが6月からとなり この1ヵ月色々と どかちん仕事に励みました。
正確には書類見ないとわからないけれど 築45年程度の物件なので トイレは和式
たまに友人が来て 利用するだけの家なので 本格的なリフォームをするつもりは無いんだけれど
このトイレじゃ 出るモノも出ないので


当然洋式に。
本宅も簡易水洗使ってて 別に不具合は無いので ここも洋式の簡易水洗トイレに変更。
そうなると この和式独特の段差が要らないので 夫が 電動ハンマーを借りて来てコンクリ壊すことに・・・
電動ハンマーって よく見かける工具なので 甘く考えていたら ホコリがものすごい
当人は もちろんマスクして防御してるけど 結果家じゅう 細かいコンクリート埃で 拭き掃除するはめに・・・
吹き抜けなのでしゃーないですけど 大変でした

なので しっかり足元だけ養生。
土足で仕事出来るように あちこち段ボール敷きまくり。
で、なんとかコンクリート部分を撤去して 設備屋さんが仕事しやすいように管を掘り出し これまたドロドロ
この段階で一度設備屋さん来て 配管して新しい便器用の管を立ち上げてくれる。
そしたら 床を張って 便器を設置する段取りに・・・

色々やる時間もないので べニアでとりあえず床仕上げ。 古い床のタイルが見えなくなって ちょっと明るくなってきた。
そうそう 並行して 外の配管部分も全部掘らないと・・・

別荘あるあるで 配管は壁の外。
なので 地面から下 これまた設備屋さんが仕事しやすいように夫が掘る。

我が

な夫 高所が得意故「猿な夫」と呼んでおりますが、 穴掘るのも得意
その腕を見込まれてちょいと昔 ご近所の大型犬の墓穴掘りも頼まれたし
先代のチョビワンも いい穴掘ってくれました
よく 殺人死体を長野や山梨に埋めに来る悪いヤツがいますが
林の中って そう簡単に穴掘れるもんじゃありません


なのですぐバレる・・・
穴掘り 甘く見ちゃぁイケマセン
話が逸れましたが

そんなことで設備屋さんに褒めてもらえたくらい いい穴が掘れ
週末のお天気にも恵まれ 仕事は順調に進みました
元々 ボイラーでお湯を回してたようですが ボイラーも撤去して
極寒の冬には 友人は来ないので水は抜いて止めるとして 水道だけ配管しなおしてもらって
一応新たにヒーターは巻きなおしてもらって 完成。
お風呂は 近くに温泉施設があるので そこに行ってもらうとして E邸のお風呂は封鎖。
のちのち 露天五右衛門風呂作る予定です

私の女友達は本宅のお風呂使ってもらいますよ~

ご安心を

最後に タイルにドリルで穴空けて トイレットペーパーホルダー付けたりして 一応完成
古い換気扇も外して 掃除しました。
まだ 棚付けたりしないといけませんけど 一応トイレは終了・・・
と思ってたんですが、そうなると 2軒分の水道基本料払わないといけないなと 設備屋さんと話してたら
冬使わないのなら って事で 本宅からの水道から バイパスを付けてくれることになりました。

再び 夫 穴掘り

これも褒めてもらいました。
バイパスゆえ 玄関前を横切るので 私は掘りやすいように 野芝剥がし
これも段取り良く 半日で終わり 埋め戻し、 野芝も元に被せて整いました
てなことで E邸 まだ台所がキタナイままですが
換気扇付け替えるのは 私達で出来そうなのでやるとして・・・
水道が通るって なかなかいいもんです。 あたりまえに生活してたらわからないと思うけどネ