林の中の庭

まわりに唐松林が残る敷地で花や野菜を育てたり、
雪の日には家の中で何か作ったり・・・
そんな日々の生活日誌です。

やっぱ林の中x

2006-03-31 16:22:31 | GARDEN  06

2日前から 低温とものすごい暴風雪で、体感温度が寒くて大変でした。
で、今日やっと午後からなんとなく空が明るくなって天気も落ち着き、
太陽が見えてきました

それを待って、さっき所用で 村の農協に出かけてきたんですが、
恐ろしく雪景色だったのは ウチの周りだけでしたx
なんだかな~も~~!!

いつもこれで 冬場出かけるのを躊躇して 家にこもる事が増えるんですよね;
でもこれで無理して出ると「なんでここで突っ込むの事件;」やら
「もう動けましぇん亀の子事件x」なんかを起こした経験があるので、
あんまり 文句はいえないんですけどね;

冬場の事故の防御策・・・それは 『出かけないこと!』なのです(苦笑;)

てなことで さっきちょっと庭チェックして、
ビミョウなところを撮ってきました。
こんな目に会っても 雪が融けたらちゃんと咲いてくれるんですもんね。
あんたら エライ!です。



 
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雪の日には・・・

2006-03-30 10:03:15 | HAND MADE



今日も昨日に引き続き 雪の1日です・・・
庭の芽吹きも徐々にいい感じだったのに、この時期2日続けてどんより雪だと
なんだか気分も凹みます
でもそうは言っても 冬場はこんな日ばっかなので
こういう時の時間の使い方は だんだんと慣れてきました。
どうしても閉鎖的になりがちな 不便な山村生活をなるべく「無駄」に感じないように、
室内のあちこちをリフォームしたり、リメイクしたり、
そんな時間を過ごしています。
そんな今年の冬場のやった事の一つに、自作のコタツ付きテーブルの扉の着色です
これ ファミレスみたいにベンチチェアとテーブルが固定した造りで、
その天板の裏にコタツの器具を取り付け、
足元から熱が逃げていくので、観音開きの扉を付けたモノなのです。

で、家を建てた時の余り材で慌てて作ったものなので、
機能は良かったんですが、でも見た目がねっx って感じだったので、
絵を塗ってごまかしました;(絵というにはほど遠いモノなんですが、)
なんちゅうか イメージはいつもルソーなんです;;(←ほぼパクリ;)
「まっ自分の家なんだから これでいいわっ」てな出来上がりですが、
こういうペタペタ 塗り絵みたいな絵を描いてると
ちょっと落ち着く私なのでした(^^ゞ
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あららららx

2006-03-29 15:01:17 | 山村の暮らし

調子よく春気分に浸ってたら、やってきました春の雪!
夜のうちに雨から雪に変わったので、
こういう時は ホウキで掃けるサラサラの雪ではなく
ガリガリに凍りつきながら、のっかるので、
車にも 木にも電線にも、しっかりくっついてこんな景色になります。

まだ今回の雪はそんなに湿度が大したことないので、風や温度上昇で
徐々に落ちていってくれるんですが、
4月、5月にこの雪が降ると、ひょろひょろの白樺の幹が折れたりします
そうなると風景がその後悲惨なものになるので、
予防策として、カケヤで幹をたたいて振動させて雪落としたり、
足元が硬い場所だとライダーキックかまして 落としたりします。
でもこれ 確実に自分の頭の上に雪が落ちてくるので、
ちょっと自虐的作戦なんですけどね・・・
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ウチの犬

2006-03-28 17:23:19 | ワン


’97年 家を作り始めた頃、 近所の別荘の床下で 野良犬が子犬を産んで 

その子犬をそこの別荘の子供が拾い上げて さてその後どうしよう・・・

っていう電話が入りました。



「連れて帰れないものを 拾わなきゃいいのに・・・」とドライな私は一瞬思いましたが、

でも母犬は 人間を恐れて、育児を放棄してどこかに行ってしまったようで、

まあ これも何かの縁かと思って 引き取りに出かけました。



元来の 犬好きな夫婦なので

預かった子犬2匹のうち、元気そうな方の子は 知り合いにもらわれていき、

弱ッちい方が ウチの子となりました。




今 8歳とちょっとの雑種犬です。
(ワイルドストロベリーを食べてるところ。。。)

私の一喝に対してよく言うことを聞く犬に育ち、

私の作る庭のエリアには 絶対踏み込まない エライ奴です♪


冬になって 庭が一面の雪に覆われると ちゃんと知ってて

その上を走り回ってます;


この季節の変わり目は ビミョウで、こちらをチラ見しています

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1995年

2006-03-27 18:00:00 | はじまりは。。。



縁あって結婚した相方が、同じ神戸出身なのに山好きで 長野暮らしとなり、


でも住んだ場所が田舎すぎて 住宅物件が無く


やむなく寂れた別荘地に土地を求め、


資金が乏しいので プレカットログでセルフビルドして住む事になりました




得た土地は このような鬱蒼とした薄暗い唐松林だったんですが、

当時、チェーンソウを使いまくりたかった夫が嬉々として伐採をし、

原始人のように、丸太に紐をかけてコロをかまし、夫婦で引きずって片づけ、

なんとか 家を建てる為のスペースを確保しました




で、だいたい田舎の別荘地の区画は1000平米前後で(←つまり一反;)

家の建坪は せいぜい100平米なので、当然余地がたっぷりあるので、

ログ完成後、移り住んでから、庭作りをすることにしました


これは1999年10月、 伐採した唐松を使って、

道路っ端の斜面に土留めを兼ねた花壇を作ってるところ。

手前に丸太がごろごろ転がってる場所が 現在の庭&畑です。




敷地のど真ん中に車が通れる通路を付けてるので、

植栽エリアは、敷地の3分の1程度。。。


冬の間に あーでもない こーでもないと案を練り、

まずはちょっとずつ、土作りをする為に、建築時の足場材のナルを置いて区画割し、

1区画ずつ、残った木の根を叩ッ伐り、出てきた大石小石を分別し、
雑草の根をふるいにかけてより分け、 粘土の塊をなるべく混ぜずに土を作っていきました


初年度 2000年4月はこの程度。

家から見た 最前列しか出来てないんですが、

もともと生えてた センターのミズキを中心にレイアウトしようとは考えていました。



すぐ後の 2000年6月。 土の色が変わってるのがわかりますよね?

ちょっとだけ 植えたものが緑になってますけど、まだまだです



そして更に2年後の2002年5月。 左側にもう一列、花壇を増やしました。



そんな感じで、以降 敷地いっぱいに更に開拓していくんですが、

その間 耐寒性のある植物を学ぶべく、

始めたばかりのパソコンの練習も兼ねて、大手BBSで色々教えてもらいながら、

2006年より このブログに移行して 現在に至っております



多分 一生納得のいかない庭作りになるかと思いますが、

それゆえ 飽きずに続けられるものと思っています



なので 日々学習。  皆様 ツッコミの程 宜しくお願い致します
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はじめまして(^・^)

2006-03-27 16:54:55 | GARDEN  06


さっきまで 庭に積もった雪をどかしてました。
まだまだ雪やら霜やら降りる時期なので、
春の陽光にまかせておけばいいのですが、どうしてもほじくっちゃいます



でもそうやって地面を出してやると、まず初めにスノードロップ、
続いて福寿草、エランシス、セツブンソウと
どんどん花をつけてくれるので、この時期やめられないんですよね
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