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 林の中の庭

まわりに唐松林が残る敷地で花や野菜を育てたり、
雪の日には家の中で何か作ったり・・・
そんな日々の生活日誌です。

2月下旬

2023-02-28 17:53:15 | 山村の暮らし


下旬入ってすぐは 雨・雪・強風で『季節の変わり目』って感じでしたが

ここ4日 抜けるような快晴になり 気温もそれに伴って 少しずつ上がってきました。

とはいえ まだ最低気温は -4~-9℃で 雪はカチカチなので



E庭の 毎春 一番最初に地面が出て セツブンソウが咲く場所を見に行きましたが

まだ何も 芽吹きはありませんでした 



そんなことで 水捌けのいい場所は 敷地内も地面が出てきていますが 

そう目に見えて どんどん解けていくってこともないので、

 
W庭側の差し掛け屋根の雪は ほったらかしなので 西日が当たるのに まだまだカチカチです。

なので 


薪ボイラーの灰も いっぱい溜ってきたので ここに「花咲か爺」ばりに 灰を撒いてみました。(昨日午前)

で、今日も低温ですが お天気良かったので 夕方 様子を見たら それなりに効果あったようです。



まあぼちぼちやな・・・と思ってましたら、

さっきから 仕事から戻ったな夫が ガッサガッサと 

バチヅルで この雪を たたき壊してる音が響いております。




灰を撒く効果   こっちの方が 効果大のようです うっしっし

2月中旬

2023-02-19 21:42:45 | 山村の暮らし
のち

先週末は べたべたの重い雪

除雪車も 押すのに難儀するような重くてひっつく雪なので あちこちで

排土板をガンガン当てて 雪を落とす音が響いてました


本宅 北から見たところ  積雪+40cmくらいでした。


新年早々 奥の白樺を倒したので 手前のスカーレットオークに直に着雪して 地面に付くほど曲がってました。

この後 棒で叩いて雪を落として ロープ掛けて薪小屋の梁に引いて 立たせておきました。
(クレマチスのモンタナが絡んでるのもいかんかったみたいです


これはE邸  雪景色美人

とはいえ この周りの花木も 雪でしなだれてたので 棒で落としてまわりました。


集中的に降ったのは1日くらいだったので 翌1日で雪掻きしまくり 生活動線確保


で、今週末は 驚くほどの暖かい雨が 土曜午後から 今日の午後過ぎまで降り

ありがたいことに 道路の凍った雪が ほぼ消えてくれました。


2月なのに雨 っていうのは 春が近づいてきてるようで 嬉しいですね~

カレンダー見ると 二十四節気でいう『雨水』なんだそう・・・

<降る雪が雨に変わり 雪解けが始まる頃のこと。>  

ほほう~ ウチなんかの寒冷地だと 二十四節気なんて なんのこっちゃらなズレっぷりですが
今日に限っては バッチリでしたわ~

草木も芽生える頃 なんだそうで  な夫がチョビワン連れて散歩に行ったら

ほんとに小さい芽 見つけてきました。


ラッキョウに見えるかもですが フキノトウです。

これは 芽吹きというよりは 晩秋に出来た花芽が たまたま露出したってモノですけどね;;

明日にでも初フキノトウ 天ぷらにして いただくとしますワ


ちなみに 検索によると 『雨水』の今日 お雛さんを飾ると 良縁に恵まれる と書いてました。


しかし ウチには該当者いないし チョビワンも もうオバサン犬だしね・・・

ざんね~ん

2月上旬

2023-02-07 08:27:28 | ちょっとした話


2月に入って寒波は落ち着き、

最高気温もプラスになる日が続いています。

たとえ +2~3℃でも 除雪した場所は雪が解け乾き

チョビワンも日中外で寝てるので 見てるこちらもポカポカ気分になります


平和じゃ~~

今日辺り 焚き続けてきた薪ストーブの火を落として 煙突そうじでもしますかね・・・



ここ3年 義姉・実母・義父と喪中が続いていたのも 昨年中にほぼ全て片付いたので

今年はのんびり出来ているってのもあります

実母の時は 母が生前 自分で少しずつ断捨離していたのと 兄姉がいるのとで

負担になるような片付けは 殆ど無かったんですが、

義姉・義父は な夫が引継ぐ「床にモノ置く 片づけないDNA」の本流派なので
(叔母曰く 義祖父も叔父もそうらしい・・・)

それぞれのマンション2戸分片付けたのは 我ながらよーやったと思うところであります。

ちゃんとした食事を家で作らなかった義姉義父だったので

G他 虫の存在は無く 台所の油汚れがマシな方だったのが せめてもの救いでした

ただただ 尋常じゃない本の数や紙の類・・・

その他 多趣味故の色々なもの山盛り

開けた形跡の無い前マンションからの引っ越し段ボール等

最終荷物運び出しの業者の方々 本当にお世話になりました


そんな記憶もあってか たまたまamazonか何かの試し読みサイトで見つけたこのマンガ


不浄を拭うひと 沖田X華 Okita Bakka ぶんか社

最近の連載らしく まだ4巻しか出て無かった事もあり 全冊取り寄せてみましたが 

カワイイ絵ヅラって事もありましたが 一気に読んでしまいました

私の実家は 旧新興住宅地だったので 築50年の現在 周囲はジジババタウンとなり

生前の母から「あそこのおばーちゃん 階段落ちたとこで孤独死で 見つかったん〇〇日後やってんて~」とか

お風呂に入ってて死んだから「追い炊きで煮えて あと身内が網ですくったんやて~」とか

ホンマかいな? 尾ひれ付けた話ちゃうん?と思ってた話が、

まあ漫画なので 脚色部分はあるとは思いますが、特殊清掃をされてる方の実話を元に描かれてるようで

あれは ほんまやったんや~ってな思いで あっというまに読んでしまいました。


で、グロいというよりは 特殊清掃されてる方の大変さや

今の 独居の多い状況に せめて身内 友人は LINEくらいはして 生存確認せななーと思うところでした。

死ぬことは 誰しも通る道なので仕方ないとして

死んでからすぐ発見してもらえることの大事さを思うと

義姉・実母・義父 みんな病院で亡くなって 味気なかったかな~って思ってましたが

そう悪い事でもないなと思えてきました


てなことで 人の事やいやい言ってますが この冬の外仕事の無い期間

我が身の断捨離せねば~って思ったので こないだから ちょっとずつ片づけています。

しかし実母譲りの 「びっちり仕舞い込む片付けDNA」を持つ私なので、(床にはモノは置きません)

かなり捨てた~ と思っても、視界に片付いた感が感じられないのがザンネンなところです


そんなところで 断捨離の一環

ついつい取り寄せてた「とりぱん」漫画 ①~㉙までありますが どなたかいりませんか~?

元払いで送りますよ~~  ←いらんもんの押しつけ横流しはいかんと やましたひでこ氏は言うとったな・・・