バイオの故里から

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多能性幹細胞の有用性および安全性の特徴決定を行うための機能的ゲノミクスアッセイ

2016年08月30日 | 細胞と再生医療
出願人: プレジデント・アンド・フェロウズ・オブ・ハーバード・カレッジ
発明者: エッガン ケビン シー., マイスナー アレクサンダー, ボック クリストフ, キスキニス エバンゲロス, ベルスタッペン グリエト アニー フランス

出願 2013-529361 (2011/09/16) 公開 2013-545439 (2013/12/26)

【要約】本発明は、全般的に、多能性幹細胞に関する参照データセットすなわち「スコアカード」に関し、かつ、所望の使用についての多能性幹細胞株の機能性および適切性を予測するためのスコアカードを作成するための方法、システムおよびキットに関する。いくつかの局面において、スコアカードを作成する方法は、所望の使用についての多能性幹細胞株の機能性および適切性を予測するための、エピジェネティックなプロファイリング、分化アッセイ、および遺伝子発現アッセイから選択される少なくとも2つの幹細胞アッセイを用いることを含む。いくつかの態様において、スコアカード参照データを多能性幹細胞株データと比較して、所定の応用に関する多能性幹細胞の有用性を有効かつ正確に予測することができ、ならびに、たとえば治療的使用、薬物スクリーニング、および毒性アッセイ、および所望の細胞系列への分化についてのその適切性などの下流の応用に関するその適切性を決定するための多能性幹細胞株の特定の特徴を同定することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013545439/

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