バイオの故里から

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マイクロ心臓を作る-自発的心筋ブリッジ現象の利用-

2019年05月30日 | 細胞と再生医療
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.05.29
理化学研究所 慶應義塾大学

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、田中信行研究員、慶應義塾大学理工学部の山下忠紘助教、スイス連邦工科大学チューリッヒ校健康科学技術学部のヴィオラ・フォーゲル教授らの国際共同研究チーム※は、微小な溝が刻まれたシート上でラットの心筋細胞を培養することで、溝を橋渡しする立体的な拍動組織「心筋ブリッジ」を自発的に形成させ、さらにその特性から“マイクロ心臓”ともいうべき機能性が実現できることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/79873

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