バイオの故里から

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血管新生阻害剤

2017年06月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-212047
公開番号 特開2017-081851
出願日 平成27年10月28日(2015.10.28)
公開日 平成29年5月18日(2017.5.18)
発明者
小林 孝
柿崎 育子
野坂 大喜
中村 敏也
出願人
国立大学法人弘前大学
発明の名称 血管新生阻害剤 NEW
発明の概要 【課題】 天然由来の物質を有効成分とする血管新生阻害剤を提供すること。
【解決手段】 サケ軟骨に含まれるプロテオグリカンやその酵素分解産物を有効成分とする。サケ軟骨に含まれるプロテオグリカンはサメ軟骨に由来するコンドロイチン硫酸よりも優れた血管新生阻害作用を持ち、その作用は熱処理をしても低下することがなく、血管内皮細胞の生育に影響を与えない。また、サケ軟骨に含まれるプロテオグリカンを酵素分解すると血管新生阻害作用が高まる。

J-Store >> 国内特許コード P170014202

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