バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ人工近位尿細管システム及びその使用方法

2016年10月26日 | 細胞と再生医療
出願人: アドバンスト・テクノロジーズ・アンド・リジェネレイティブ・メディスン・エルエルシーgoogle_iconyahoo_icon, Advanced Technologies and Regenerative Medicine, LLC
発明者: カザネッキー・クリスチャン, コルター・デイビッド・シー, シャンツ・ヨハンナ, ホッペンザック・アンケ, ハンスマン・ヤン, ウォールズ・ハイケ

出願 2014-512171 (2012/05/25) 公開 2014-515270 (2014/06/30)

【要約】本出願の発明は、脱細胞化された生物学的マトリクスを調製し、その生物学的マトリクスに哺乳動物の腎由来細胞及び場合により哺乳動物の内皮細胞を播種することによって構築される、バイオ人工近位尿細管装置について開示する。本装置は、バイオリアクター培養を使用して静的に培養又は成熟させることにより、腎細胞を、機能する近位尿細管細胞に分化させることができる。本装置は、近位尿細管の機能を行うことが可能である。本出願はまた、近位尿細管装置の異なる製造方法についても述べる。本出願はまた更に、例えば尿細管細胞の輸送、各種の化合物の毒性作用又は医薬化合物のスクリーニングのインビトロでの研究のためのバイオ人工近位尿細管装置の使用方法についても述べる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014515270/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。