サーモコロイドの粒径分布測定によるB型/C型肝炎ウイルス関連肝疾患の検査方法及び検査装置
出願人: 学校法人北里学園
発明者: 長井 辰男, 岡崎 登志夫
出願 JP2005015966 (2005/08/25) 公開 WO2006022436 (2006/03/02)
【要約】本発明は、血清中のコロイド粒子の粒径分布を温状態下と冷状態下で測定し、冷状態下での粒径分布パターンと温状態下での粒径分布パターンとを比較して冷状態にのみ現われる10~1万nmの粒径範囲のサーモコロイドの有無を識別することを特徴とするB型またはC型肝炎ウイルス関連肝疾患の検査方法、この検査方法を用いる装置及びシステムに関する。本発明の検査技術によれば、血液中にB型またはC型肝炎ウイルスが存在しているか否かを簡単に検査でき、その病態の識別まで可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006022436/