バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

サーモコロイドの粒径分布測定によるB型/C型肝炎ウイルス関連肝疾患の検査方法

2016年04月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

サーモコロイドの粒径分布測定によるB型/C型肝炎ウイルス関連肝疾患の検査方法及び検査装置
出願人: 学校法人北里学園
発明者: 長井 辰男, 岡崎 登志夫

出願 JP2005015966 (2005/08/25) 公開 WO2006022436 (2006/03/02)

【要約】本発明は、血清中のコロイド粒子の粒径分布を温状態下と冷状態下で測定し、冷状態下での粒径分布パターンと温状態下での粒径分布パターンとを比較して冷状態にのみ現われる10~1万nmの粒径範囲のサーモコロイドの有無を識別することを特徴とするB型またはC型肝炎ウイルス関連肝疾患の検査方法、この検査方法を用いる装置及びシステムに関する。本発明の検査技術によれば、血液中にB型またはC型肝炎ウイルスが存在しているか否かを簡単に検査でき、その病態の識別まで可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006022436/

新規な融合タンパク質及びC型肝炎ワクチンの製造のためのその使用

2016年04月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ユニヴェルシテ フランソワ ラブレー ド トゥール
UNIVERSITE FRANCOIS RABELAIS DE TOURS

発明者: ロインジェアード,フィリップ, フーリオ,クリストフ, パシオン,ロムアルド

出願 2011-514100 (2009/06/16) 公開 2011-524178 (2011/09/01)

【要約】本発明は、C末端側に、B型肝炎ウイルス(HBV)単離株の、N末端に位置する膜貫通ドメインを欠失しているSタンパク質から構成される第1のペプチドを、N末端側に、C型肝炎ウイルス(HCV)単離株の少なくとも1つのエンベロープタンパク質の膜貫通ドメイン及びエクトドメインから構成される第2のペプチドを少なくとも含んでなる免疫原性融合タンパク質に関する。本発明の主題はまた、前記融合タンパク質をコードするハイブリッド核酸分子、ハイブリッド核酸分子を含んでなるベクター、前記融合タンパク質を含んでなるサブウイルス粒子、前記融合タンパク質又は前記ハイブリッド核酸分子又は前記サブウイルス粒子を少なくとも含んでなる免疫原性組成物及び前記融合タンパク質又は前記ハイブリッド核酸分子又は前記サブウイルス粒子の産生のための細胞株である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011524178/

感染性C型肝炎ウイルス粒子の製造方法、およびその利用

2016年04月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
感染性C型肝炎ウイルス粒子の製造方法、およびその利用
出願人: 東洋紡績株式会社, 国立大学法人京都大学
発明者: 山口 達哉, 土方 誠, アリ ハッサン フセイン

出願 2008-167942 (2008/06/26) 公開 2010-004802 (2010/01/14)

【要約】【課題】小規模な培養条件下にて簡便に感染性C型肝炎ウイルス粒子を製造することができる方法を提供する。【解決手段】中空糸の内腔中に細胞を充填させる充填工程と、充填工程の前段または後段の少なくとも一方に設けられた、細胞に対してC型肝炎ウイルスを感染させる1次感染工程と、内腔中に充填され、かつC型肝炎ウイルスが感染した細胞を培養する培養工程と、を含む感染性C型肝炎ウイルス粒子の製造方法において、培養工程にて複製されたC型肝炎ウイルスを分離する分離工程を含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010004802/

C型肝炎ウイルスの判定方法及びC型肝炎の診断方法

2016年04月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 国立大学法人 名古屋工業大学
発明者: 中野 功

出願 2003-424466 (2003/12/22) 公開 2005-176757 (2005/07/07)

【要約】【課題】 C型肝炎ウイルスのインターフェロン感受性について、容易に実施でき、かつ信頼性の高い識別技術を提供する。【解決手段】 検体たるタイプ1bのC型肝炎ウイルスにおけるNS5A領域の塩基配列を特定し、その塩基配列に基づいてC型肝炎ウイルスのJ/Wのサブタイプを決定し、かつ、NS5A領域中のISDR相当領域の塩基配列に基づいてC型肝炎ウイルスのインターフェロン感受性ランクを決定し、C型肝炎ウイルスがサブタイプJでありインターフェロン感受性ランクが高い場合に、インターフェロン高感受性のC型肝炎ウイルスであると判定する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005176757/

インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに対する抗体酵素

2016年04月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 広島県
発明者: 宇田 泰三, 一二三 恵美, 高尾 信一

出願 2005-174161 (2005/06/14) 公開 2006-347922 (2006/12/28)

【要約】【課題】 インフルエンザウイルスの連続変異や不連続変異に関わらず、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素を提供する。【解決手段】 ヘマグルチニンHA1の高度保存領域に存在するアミノ酸配列、および/またはヘマグルチニンHA2の高度保存領域に存在するアミノ酸配列を含む抗原ペプチドを抗原として作製された抗体またはその断片は、表面糖蛋白ヘマグルチニンを認識するとともに、該ヘマグルチニンを切断および/または分解することができる抗体酵素である。J-Store >>国内特許コード P160012834

新規な肉組織の鮮度判定方法

2016年04月02日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人 宮崎大学, 宮崎県
発明者: 村田 壽, 山内 清, 中西 健二

出願 2010-199371 (2010/09/06) 公開 2012-057990 (2012/03/22)

【要約】【課題】本発明は、刺身など生食用の肉の、高鮮度域での十分な識別性能を有する肉組織、特に魚介類の肉組織の鮮度測定法を提供することを課題とする。【解決手段】下記の式、T値(%)=100×((TMP+TH)/(TPP+TMP+TH))[式中、TMPはチアミン-1-リン酸を表し、THは遊離チアミンを表し、TPPはチアミン-2-リン酸を表す]より、総チアミン含量に占めるTMPとTHの割合を算出し、得られたT値から肉組織、特に魚介類の肉組織の鮮度を判定する、鮮度判定方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012057990/

内臓脂肪型肥満と糖尿病を発症するマウス

2016年04月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人 宮崎大学
発明者: 村上 昇, 中原 桂子

出願 2007-046110 (2007/02/26) 公開 2008-206440 (2008/09/11)

【要約】【課題】早期の内臓脂肪型肥満症の発現、糖尿病及び高脂血症の併発という特性を有し、該形質が遺伝的に確立され、劣性遺伝するマウスの提供。【解決手段】肥満症を自然発症するマウスであり、肥満症を自然発症するという形質に関して常染色体劣性遺伝を示し、ホモ接合体のみ肥満となるICRマウス由来のdarumaマウス。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008206440/

虚血性疾患の治療予防剤

2016年04月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 学校法人順正学園, 国立大学法人 宮崎大学
発明者: 山本 隆一, 田中 直子, 金井 祐, 松尾 徳子, 林 雅弘, 山崎 哲郎

出願 2010-225076 (2010/10/04) 公開 2012-077040 (2012/04/19)

【要約】【課題】安全性の高い虚血性疾患の治療予防剤ならびにそれを含む食品および医薬組成物を提供する。【解決手段】鰓脚綱(Branchiopoda)、顎脚綱(Maxillopoda)および軟甲綱(Malacostraca)等脚目(Isopoda)を除く甲殻類の抽出物に含まれ、血小板および血管平滑筋細胞のいずれか一方または双方においてセロトニンに対する反応を減弱させる活性を有する1または複数の化合物を有効成分とする虚血性疾患の治療予防剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012077040/



血液型判定用レクチン及び血液型判定用溶剤

2016年04月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 沖電気工業株式会社, 宮崎沖電気株式会社, 国立大学法人 宮崎大学
発明者: 吉留 省吉, 谷村 真一, 谷口 智美, 明石 良

出願 2004-315366 (2004/10/29) 公開 2006-126025 (2006/05/18)

【要約】【課題】血痕、血液に対しても抗Hレクチン血液型判定用溶剤の使用で、正確かつ迅速に血液型判定ができる血液型判定用レクチン及び血液型判定用溶剤の提供。【解決手段】血液型判定、血痕の解離試験に用いられる、ゴーヤの種子から抽出され、かつ分子量が100,000~170,000の範囲内にある血液型判定用レクチン及び該レクチンを含有する血液型判定用溶剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006126025/