バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗菌薬の使用量、3分の2に 耐性菌対策

2016年04月01日 | 医療 医薬 健康

 抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌対策として、政府は抗菌薬の使用量を2020年までに現状の3分の2に減らすとする数値目標を盛り込んだ初の行動計画案をまとめた。大量に使うと耐性菌が出やすくなるためで、医療機関などに適正使用を促す。関係閣僚会議を近く開き、計画を決定する。 朝日新聞DEGITALapital.,2016年4月1日

マウスの尿に含まれる細胞からクローン作製 山梨大

2016年04月01日 | 細胞と再生医療
 マウスの尿に含まれている細胞からクローンを作製することに成功したと、山梨大の研究チームが1日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。野外で動物の尿しか採取できなかった場合でも、クローンを作ることができる可能性があるという。 朝日新聞DEGITAL.,2016年4月1日

進行がん患者が死を迎える場所は生存期間に影響するか?

2016年04月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍

筑波大学 神戸大学 プレスリリース 掲載日:2016-04-01
進行がん患者が死を迎える場所は生存期間に影響するか? ~日本国内における多施設共同前向き研究による成果~

国立大学法人筑波大学 医学医療系 浜野淳講師、国立大学法人神戸大学医学部 山口崇特定助教らの研究グループは、自宅で最期を迎えたがん患者と病院で最期を迎えたがん患者の生存期間に違いがあるかについて検証しました。その結果、客観的な予後予測指標であるPiPS-A注1)によって予後が日の単位、もしくは、予後が週の単位と見込まれる群においては、自宅で亡くなった患者群の方が病院で亡くなった患者群に比べて生存期間は有意に長かったのに対し、予後が月の単位で見込まれる群においては、亡くなる場所によって生存期間に有意な差はなかったことが分かかりました。日本の研究 2016-04-01

進行がん患者が死を迎える場所は生存期間に影響するか?

2016年04月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍
~日本国内における多施設共同前向き研究による成果~

日本の研究 2016年4月1日の記事 > プレスリリース

国立大学法人筑波大学 医学医療系 浜野淳講師、国立大学法人神戸大学医学部 山口崇特定助教らの研究グループは、自宅で最期を迎えたがん患者と病院で最期を迎えたがん患者の生存期間に違いがあるかについて検証しました。その結果、客観的な予後予測指標であるPiPS-A注1)によって予後が日の単位、もしくは、予後が週の単位と見込まれる群においては、自宅で亡くなった患者群の方が病院で亡くなった患者群に比べて生存期間は有意に長かったのに対し、予後が月の単位で見込まれる群においては、亡くなる場所によって生存期間に有意な差はなかったことが分かかりました。
https://research-er.jp/articles/view/45100

元理研・小保方氏がHP開設 STAP細胞の作製手順記載

2016年04月01日 | 細胞と再生医療

神戸新聞NEXT 3月31日(木)17時35分配信

 STAP細胞論文の著者だった理化学研究所の元研究員、小保方晴子氏(32)が31日、STAP細胞の作製手順などを記したホームページ(HP)を公開した。小保方氏は、理研が否定したSTAP現象の存在を主張しており、HPで「将来、他の科学者がSTAP細胞を作製できるよう、手順を公開する」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000006-kobenext-sctch

アディポネクチン発現促進剤

2016年04月01日 | 未病 
出願人: 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
発明者: 津田 孝範, 大澤 俊彦, 上野 有紀, 青木 宏光, 内田 浩司, 香田 隆俊

出願 JP2004002576 (2004/03/02) 公開 WO2004078741 (2004/09/16)

【要約】生活習慣病をはじめとする様々な病態の予防もしくは改善するために、アディポネクチンの発現を促進し上昇させる作用を有する物質並びにその用途を提供する。シアニジン及びシアニジン配糖体よりなる群から選択される少なくとも1つのシアニジン化合物を有効成分とするアディポネクチン発現促進剤を、アディポネクチンの薬理作用を利用した用途に用いられる医薬または食品組成物に利用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004078741/



NEDOプロジェクトの成果を活用して幹細胞用自動培養装置を開発

2016年04月01日 | 医療 医薬 健康
NEDOプロジェクトの成果を活用して幹細胞用自動培養装置を開発
―ニプロ、研究用に受注生産販売を開始へ―

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
ニプロ株式会社

NEDOプロジェクトの成果を活用して、ニプロ(株)は幹細胞用自動培養装置「CELLAFORTE®(セラフォルテ)」を開発しました。

「CELLAFORTE®」には、ニプロ製培養バッグが採用されており、ES/iPS細胞や間葉系幹細胞等の大量培養を閉鎖的かつ効率的に行うことが可能となり、シャーレやフラスコなどの開放系容器に比べてコンタミネーション(細胞混入・汚染)のリスクが低減されます。

ニプロ(株)は、4月1日から再生医療等の研究用に「CELLAFORTE®」の受注生産販売を開始します。NEDO ニュース李リーズ 2016年3月31日

ヒトPF4A受容体とその使用

2016年04月01日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: ジェネンテック・インコーポレーテッド GENENTECH,INC._icon
発明者: リー,ジェイムス, ホルメス,ウィリアム・イー, ウッド,ウィリアム・アイ

出願 2008-001642 (2008/01/08) 公開 2008-178408 (2008/08/07)

【要約】【課題】血小板因子4スーパーファミリーの構成要素(PF4A)の受容体(PF4AR)を提供する。【解決手段】PF4ARの一種をコード化するcDNAをヒト組織中で同定し、診断薬として、あるいはPF4ARを組換え生産する際に、有用な3つのPF4AR(ヒトIL-8受容体を含む)の核酸配列を決定した。これらのPF4ARは、該受容体に結合することができる抗体の調製と精製において、並びに、診断的検定において、使用される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008178408/


ヒトPF4A受容体とその使用
出願人: ジェネンテック インコーポレイテッド
発明者: リー,ジェイムス, ホルメス,ウィリアム・イー, ウッド,ウィリアム・アイ

出願 2009-223146 (2009/09/28) 公開 2010-029201 (2010/02/12)

【要約】【課題】新規なヒトPF4AR及びこれに対する抗体を提供する。【解決手段】新規なヒトPF4ARの一種をコード化するcDNAをヒト組織中で同定した。診断薬として、あるいはPF4ARを組換え生産する際に、有用な3つのPF4AR(ヒトIL-8受容体を含む)を提供する。これらのPF4ARは、該受容体に結合することができる抗体の調製と精製において、並びに、診断的検定において、使用される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010029201/