すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

児童オリンピック2位

2012年08月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 栗原市の陸上競技場でスポーツ少年団が参加できる「第30回児童オリンピック」が開催されました。岩沼ジュニア・ランニング・クラブ(Jr・R・C)の子供たちも元気に参加しました。(それにしても暑かった)

 参加人数は会員数の3分の1にも満たなかったが、今年は大活躍です。男子1500Mでは2人が入賞(1位と3位)、男子5年100m(5位)・女子3年100m(2位)も入賞です。そして何と言ってもリレーが良かった。

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 なんと2位です。リレーで初めて2位になることが出来ました。記録的にはそこそこなのですが、この暑さでよそのチームも条件は一緒だからJr・R・Cの子供たちは頑張りました。一昨年は参加人数が多いのに入賞者が一人もいなかったので喜びもひとしおです。

 昨年は大震災の影響でグランドが被災し大会そのものが中止を余儀なくされました。それでも1年間で整備し今年は2年ぶりに復活しました。グランドの半分以上を整備しましたから相当お金はかかっています。

 大会は競技場が無ければ開催できません。試合会場が無ければ子供たちの練習場所もありません。レベルの底上げが無いと全体的なレベルアップにつながらないのです。そのために施設の維持費にお金が掛かることはやむを得ないと考えます。

 財政的には苦しい栗原市ですが、岩沼市みたいにお金が無いと言って、3種公認をいともたやすく取りやめるようなことを、市民も議会も許さなかったのでしょうね。大震災の影響で女川町のグランドが使用できなくなり、もう一つの大会を栗原市が誘致することになりました。

 ロンドンオリンピック期間中の児童オリンピックは、小学生に何らかの影響を与えたと思います。私たち子を持つ親として、大人が出来ることに限界はあるが

 努力目標:少しでも多くの子供に夢を持たせること

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