すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

あ~あ、幸せな議会だ

2011年09月12日 | 市政・市制・市勢

 大震災後初の一般質問が始まり、髙橋孝内議員、布田一民議員、森繁男議員、、、これは一般質問の順番ではありません。議会の冒頭、私のブログ9月6日付「震災後初の議会開会」を見、ケチが付いた意見の順番です。

http://blog.goo.ne.jp/zaocyan/d/20110906

 笑えたのは森議員がブログの内容を議員全員が把握していないから、お知らせしてはどうかと議長に申し出て、暫時休憩宣言後、事務局職員は6枚綴りのコピーが準備してあり即配布です。単なる意見ではなく仕組まれた議会運営でした。

 私の私的なブログが議会をボウトクしたというのです。6月議会は開会されたのにしていないと書いたというのです。文中からはその様にとられるので、指摘もあり2日後ブログにコメントで訂正しています。

 本会議場は耐震改修中であることから全員協議会室で行われた議場には、たくさんの方が傍聴者に来ていただきました。おおよそ30人以上の来場者です。

 しかし、一般質問は行われず私のブログ批判で井口市長までもが参戦です。議会のことについての意見ですが、さすが元議員、市長も批判されたように批判の中に入ってきました。(関係ないような気がする!)

 議場は暫時休憩し議会運営委員会が開かれました。私は委員会のメンバーに入っておりませんが、事情聴取されるのかなと思いきや欠席裁判です。

 委員会から呼ばれることもなく委員会終了後に議会は再開し委員長報告後、議長から議場で、謝罪とブログの取り消しを求められました。(きっぱりお断りです)

 謝罪の根拠はなにかと聞きましたが、議長いわく「須藤君のブログはウソを書いている」これこそ批判であって理由でありません。私は「ウソを書いていません間違いだから訂正しています」(そのまま平行線)事情聴取されることもなく委員会だけで決めて良いのか、そう考え謝罪についてはお断りしました。

 議会開会から40分経過、一般質問を聞きに来た傍聴者からブーイングで後日改めて議論することになりました。市民がなんと言おうと議会や議員の品格を決めなければならないことを持ち越しにしたのです。

 この議論にたくさんの資料を用意し、私を議場で謝罪させるためにあらゆる方策を練っていたとも聞きました。そんなエネルギーがあったなら6月議会はたった3日だけの開会にしなかったのではないか。

 それだけの議論と思えば、あ~あ、幸せな議会だ。

コメント (3)
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