「道筋をつける」と検索すれば、井口市長の選挙用ホームページにたどり着きます。「いぐちのお約束」で“健幸”実感!!未来に道筋をつける!とあります。あまり、お勧めしませんが、一度ご覧下さい。
「未来に道筋をつける」とは笑止千万。ごみ問題に関しては道筋どころか、何も出来ておりません。岩沼市からごみ処理経費として、年間5億円強の支出があるのです。この道筋はいつまでつけるのですか!
いわぬまの健幸はわかりましたから、2市2町のために道筋つけてほしいのです。首長が忙しいのは承知しましたが、4人の都合が悪かったら「夜間でも、休日でも会議が出来るでしょう」。いわぬまだけの健幸では済まない。
夜間や休日の意見は亘名の議会で出ました。忙しくて会議すら開催できないでは困る。健幸の問題より事態は急を要するのです。先の広報いわぬまでは“健幸”への道筋と題し、このように書いています。
ケネディ大統領を引き合いに出し、「十年以内に月に到達」という遠大なアポロ計画を発表。関係者は無謀と考えていたそうですが、年限を限った厳しい達成目標であるが故に周到に実行し、見事実現しました。岩沼市でも喫緊の課題に取り組み、未来への道筋をつけたいと思います。 書いていることは立派ですが、
少子高齢化現象が迫っています。老老介護、在宅介護などが問題化している状況下で、大変立派な文章です。私みたいなぼんくらには、意味が曖昧でどのように解決していくのか、さっぱりわかりません。
まるで雲をつかむようなお話です。文章通りのすばらしい「健幸」が出来るのなら、ごみ問題の解決は容易ではないか!
亘名の2市2町の管理者である井口市長はそれなりの責任があります。2市2町の首長で構成する管理者会は、井口市長の役割が大きいのです。今こそ道筋をつけるべきなのです。
亘名の議会は管理者に道筋つけよと言ってます。
9月の広報いわぬまには、「やります」とだけ書いて!