ゆうゆうの教会便り

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共観福音書

2014-11-15 21:39:01 | 聖書
どう考えても「ヨハネによる福音書」は最初から難しい。
フト、共観福音書という言葉が頭に浮かびました。 昔、どこかで聞いたような。
 
早速ネットで検索したところ、Wikipedia に易しい解説がありました。****************↓

Synoptic Gospels 共観福音書(きょうかんふくいんしょ)は、キリスト教の新約聖書の四つの福音書のうち、
ヨハネ伝を除くマタイ伝、マルコ伝、ルカ伝のことを指す。
この3つには共通する記述が多く、同じような表現もみられる。
聖書学の研究の結果、本文を相互に比較し、一覧にした共観表(シノプシス synopsis)が作られたことか
共観福音書と呼ぶようになった。

ヨハネ伝は同じ出来事を描写するときにも、他の3つとは異なった視点やスタイルをとることが多い上に、
他の3つの福音書に比べて思想・神学がより深められている。
イエスを神であると明言し、はっきり示すのはヨハネ伝のみである。

マルコ伝の661節のうち、606節がマタイ伝と、320節がルカ伝と共通する内容だと言われる。**************

昨夜、ざっとではありますが、マタイ、マルコ、ルカ、を見直してみました。 読み直したのではありません。(^^;)  
やはり、ヨハネ伝は違う気がしました。 どうやら素人信者の私の感覚は間違ってはいなかったようですね。
それにしても今頃気付くなんて、福音書を読むのは何度目なのヨ、自分! と思わず突っ込みを
入れたくなるほど私は、いい加減な聖書の読み方をしているようです。 反省しました。


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明日の礼拝説教ではどんな説き明かしが聞けるのでしょう、楽しみです。
ア、礼拝は決して説教だけでなく、祈りも讃美歌も献金も全てが神さまを賛美するものですね。
明日も思いきり大きな声で讃美歌を歌います!
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