ゆうゆうの教会便り

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「献げ物」の暦

2016-03-30 15:04:48 | 聖書
「レビ記」は第一章ののっけから八章、九章まで献げ物の記述が続いて少々読みにくい出だしです。
(↑クリックすると以前載せた「献げ物」の記事が出てきます。)
「民数記」を読み終わりましたが、「民数記」の28-29章は「献げ物の規定」ということで、ここでは
献げ物をする時間や時期が述べられています。 
献げ物のカレンダーですね。**********************

日ごとの献げ物:
無傷の一歳の羊二匹を日ごとの焼き尽くす献げ物として朝夕に一匹ずつ。
それと共に、上等の小麦粉十分の一エファに上質のオリーブを砕いて取った油四分の一ヒンを混ぜて
作った穀物の献げ物、これが日ごとの焼き尽くす献げ物で、燃やして主にささげる宥めの香りとする。
それに、ぶどう酒を羊一匹について四分の一ヒン注ぐ。

安息日の献げ物: 七日ごと、ということですね。
無傷の一歳の羊二匹、上等の小麦粉十分の二エファにオリーブ油を混ぜて作った穀物の献げ物と
ぶどう酒の献げ物を添える。 安息日ごとのこの焼き尽くす献げ物は、日ごとの焼き尽くす献げ物と
ぶどう酒の献げ物に加えるべきものである。

一日(ついたち)の献げ物:  毎月の一日(ついたち)に献げる
若い雄牛二頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹で、雄牛一等につき穀物の献げ物としてオリーブ油を
混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹につき穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の
小麦粉十分の二エファ、小羊一匹につき穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の
一エファ。これが焼き尽くす献げ物で、燃やして主にささげる宥めの香りである。
添えるぶどう酒は、雄牛一等についてぶどうしゅ二分の一ヒン、雄羊一匹について三分の一ヒン、
子羊一匹について四分の一ヒンとする。
また日ごとの焼き尽くす献げ物およびぶどう酒の献げ物に加えて、贖罪の献げ物として雄山羊一匹を
主にささげる。

除酵祭の献げ物:
第一の月の十四日は、主の過越で、十五日は祭の日である。
七日の間、酵母を入れないパンを食べる。
初日には聖なる集会を開き、いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹、すべて傷の無いものを焼き尽くす献げ物として主にささげる。
雄牛一等につき穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について
は十分の二エファ、小羊一匹につき十分の一エファをささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とし、罪を贖う儀式をおこなう。
七日の間、毎日燃やして主にささげる宥めの香りを食物としてささげる。
これは日ごとの焼き尽くす献げ物とぶどう酒の献げ物に加えてささげるべきものである。
七日目には聖なる集会をひらき、いかなる仕事もしてはならない。

七週祭の献げ物:
初穂の日(七週祭)に新穀の献げ物を主にささげるときには、聖なる集会を開く。
いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物として主にささげ、宥めの香りとする。
雄牛一頭につきオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹については十分の二エファ、
子羊七匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
また、雄山羊一匹をささげて罪を贖う儀式を行う。
日ごとの献げ物と穀物の献げ物に加えて、ぶどう酒を添えてささげる。

第七の月の一日(ついたち)の献げ物:
聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物として主にささげ、宥めの香りとする。
雄牛一頭につきオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹については十分の二エファ、
子羊七匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
また、雄山羊一匹をささげて罪を贖う儀式を行う。
新月にささげる焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物、それに添えるぶどう酒の献げ物のほかにささげる。

第七の月の十日の献げ物:
聖なる集会を開く。苦行をし、いかなる仕事もしてはならない。
若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物として主にささげ、宥めの香りとする。
雄牛一頭につきオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹については十分の二エファ、
子羊七匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
また、雄山羊一匹をささげて罪を贖う儀式を行う。
それらは無傷のものでなければならない。
日ごとの献げ物と穀物の献げ物、それに添えるぶどう酒の献げ物のほかにささげる。

第七の月の十五日の献げ物:  八日にわたって献げ物をするようです。
聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。 七日の間、主の祝いをする。
若い雄牛十三頭、雄羊二匹、一歳の羊十四匹を、焼き尽くす献げ物として主にささげ、宥めの香りとする。 
それらは無傷のものでなければならない。
雄羊十三頭については、一頭につき穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、
雄羊二匹については、一匹につき十分の二エファ、子羊十四匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
また雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。
日ごとの焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、ぶどう酒の献げ物のほかにささげる。

二日目:
若い雄牛十二頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、おのおのについて、規定の数量の穀物の
献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。 日ごとの献げ物にほかにささげる。

三日目:
雄牛十一頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、おのおのにつて、規定の数量の穀物の献げ物と
ぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一頭、贖いの献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

四日目:
雄牛十頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹、贖罪の献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

五日目:
雄牛九頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物
雄山羊一匹、贖罪の献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

六日目:
雄牛八頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物。
雄山羊一匹、贖罪の献げ物。 日ごとの献げ物のほか。

七日目:
雄牛七頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、各々について、規定の数量の穀物の
献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。 日ごとの献げ物のほか。

八日目:
聖なる集まりを開く。 いかなる仕事もしてはならない。
雄牛一頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物とした主にささげ、燃やして宥めの
香りとする。 おのおのについて、規定の数量の穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物をささげる。
雄山羊一匹を贖罪の献げ物とする。 日ごとの献げ物の他。

以上は祝日に主にささげられるもの。
満願の献げ物や随意の献げ物としてささげる焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、ぶどう酒の献げ物
および和解の献げ物とは別のものである。
*****************************************ざっと以上のような暦でした。
生け贄の動物の屠り方は「レビ記」に書かれています。(と思います。)
ダイナミックな献げ物、神殿にはさぞ香ばしい香りが充満していたことでしょう。




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先週にイースター礼拝に友人が来てくれました。
初めてのイースターエッグ、初めての洗礼式を喜んでくれました。
こちらこそアリガトウ!!
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