ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

わたしたちは神に造られたもの(エフェソ 2:10)

2021-05-14 17:05:47 | 今日の聖句
旧約聖書は「申命記」が終わり「ヨシュア記」を、同時くらいに新約聖書は「ガラテヤの
信徒への手紙」が終わり「エフェソの信徒への手紙」を読み始めました。
今日の聖句は「エフェソの信徒への手紙」2章14節~22節です。

02:14実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の
肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、 02:15規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。
こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、
02:16十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を
滅ぼされました。 02:17キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、
近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。 02:18それで、このキリストに
よってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。
02:19従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、
神の家族であり、 02:20使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石は
キリスト・イエス御自身であり、 02:21キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて
成長し、主における聖なる神殿となります。 02:22キリストにおいて、あなたがたも共に
建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。


コロナ禍で、経済格差や人種差別、等など人間の傲慢さや愚かさが噴出しているような
気がします。自分の地位を利用してルールを破ってもワクチンを接種したい偉い方々。
接種担当者が「今日の分は終わり」と嘘をついてこっそり親類や知人に接種したり、
アメリカでもワクチン狂騒曲が鳴り響いているそうです。
パンデミックは先進国だけの問題ではなく、まして一国だけでは決して解決せず、
世界中で収束を探らなくてはならないはずです。
そんな中で、香港や台湾、ミャンマー、チベット、ウイグルの問題、イスラエルと
パレスチナの衝突等など、世界各地で争いが続いています。
オリンピックについても、インドのように多数の感染者が出ている国に比べて日本の
感染状況はさざ波程度、だから五輪OK、とはあまりに暴論ではないでしょうか。
健全な精神と肉体を高め合い、世界を1つにするという五輪精神は素晴らしいことなの
かも知れません。中止ということは経済的に大変なことだということも分かりました。
しかし、いまでさえ逼迫している日本の医療体制の中から、世界中から集まる選手を
守るための医療環境を整えなくてはならない。そんな東京五輪にたいして、本当に何時、
何方が世界(IOC?)を納得させるどんな理由でヤメ!と言えるのでしょうか? 
それとも絶対に言えないのでしょうかしら? 
気持ち上向かない日々。

愚かで罪深い人間の私、神様の深い御心は分かっていないかもしれない、自分勝手に
読み間違えているかも知れない。それでも聖書は私に深い慰めを与えてくれます。


美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
礼拝に来られるときは呉々もコロナにご注意なさってお出かけくださいね。

   
   花の名前はわかりません。道端に咲いていました。
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