ゆうゆうの教会便り

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讃美歌510番

2015-05-13 20:46:19 | 讃美歌
讃美歌510番 「まぼろしの影を追いて」  先日、「母の日」の礼拝で歌いました。
     “Though far you may stray, though you circle the earth” by Frank A. Breck
     「GILMOUR」 by H. L. Gilmour, 1895

 1 まぼろしの影を追いて うきよにさまよい
   うつろう花にさそわれゆく 
   ながみのはかなさ
  繰り返し
    春は軒(のき)の雨 秋は庭の露
    母はなみだ乾くまなく 祈ると知らずや

 2 おさなくて罪を知らず むねにまくらして
   むずかりては手にゆられし
   むかしわすれしか  
  繰り返し

 3 なが母のたのむ神の みもとにはこずや
   小鳥の巣にかえるごとく
   こころやすらかに
  繰り返し

 4 ながためにいのる母の いつまで世にあらん
   とわに悔(く)ゆる日のこぬまに
   とく神にかえれ
  繰り返し

↓作詞者 Breck についてネットで見つかった文章です。

信仰深い両親に育てられた彼女は物心つかない頃から聖書を読み、神に祈るのが日常生活でした。
十代の頃から 彼女は詩や散文を書いていました。
1884年に結婚してから何年かは家族のために尽くすことが文学にとって代わられました。
出版された彼女の最初の讃美歌は “You ought to do Something for Jesus” でした。
彼女は、書くことは私にとって非常な喜びでした。籠を直していたり、赤ん坊を腕に抱いたり
食器を洗ったり拭いたりしている時でも、どんな条件の下でも私は書いていました、と言っています。
彼女が作詞した“Everybody should know” “Nailed to the Cross” “Help somebody to-day”
“Never give up trusting” などの讃美歌は良く知られています。
Breckファミリーはニュージャージーの Vermont から Vineland に引っ越し、彼女は人生のほとんどを
南ニュージャージーで過ごしました。敬虔なクリスチャンの彼女は夫と5人の娘に自分を捧げました。
詩作の才に恵まれた彼女は二千以上の詩を書きましたが、健康体ではなかったので日常の雑事の間には
しばしば休息をとりました。
そんな時でも、お気に入りのロッキングチェアに座ったり、赤ん坊を膝に載せたり、
足元で遊ばせたりしながら、(詩作のための)ノートをいつも手に持っていました。
(英文をササッと訳したので変な文章でm(_ _)m)

ここをクリックすると讃美歌510番を聴くことができます。


雛に餌を運んできたヤマガラの親鳥です。

美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
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