その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

身勝手ってねぇ…

2020-11-18 07:11:10 | 夢屋工房

やっぱ、抜けてますよねぇ^^;

生活費の一部を補填しようと友人の紹介で始めた事務のアルバイト。事務仕事は36年携わって来たつもりですが、お歳のせいですかねぇ、2時間もパソコンに向かっていると飽きが来てしまう。この日までには経理を済ませようなんて、大まかな締め切りを自分に課しておりますが、元々締め切りの無い仕事(年度末には、申請書や決算書を作らなければならないのだけれど。)ですから、さらになおざりになってしまう。ましてや稲作農家さんと違って、野菜農家は日々出荷作業があり、今の季節は午後から庭木の雪囲いや畑の残渣処理をしているものだから、事務作業も深夜労働にならざるを得ないのでありますよ…結果、昼ご飯を食べると猛烈に眠気に襲われる…午後1時半には現場に行かなければと思いつつ、横になったら眠り込んでしまいましたよ。(悲しい性か、約束の時間には目が覚めましたけれどね^^;)勤め人なら「大ぽか」でありますなぁ。
先に到着していた建設会社社長と現場を点検したのですけれど、「何でこの場所を補修するの?(緊急性が感じられないんですけれど…。)」とお互いに首を捻ってしまいましたよ。担当役員とエリア班長に急遽来ていただいて、説明を求めましたけれど、施工当時に一部反対があって、不具合な施工のままになっているということらしい。その時の経営主(親父の世代)は、その施工方法で了解したはずなのにねぇ…代が替わって「こんな施工じゃ困る。」となったらしい。少しは将来を見通した考えを持って欲しいところなのだが、恐らくは「反対のための反対をしたかったのだろう?」なんて考えてしまいますよ。


「ハナアブ」も日本に400種ほどいるらしい。

所詮アルバイトの身ではあるのだけれど、「必要最小限の補修に止めて、もっと緊急性のある箇所に予算を集中しようや。」なんて提案し、担当役員とエリア班長さんの了解を得たつもり…また、不具合が出れば、事務局が勝手に進めたと言われるのが目に見えてますけれどね。「何かあれば私が責任を取る!」ってぇあなた!只のアルバイトでしょうに^^;
さて、野菜を納品していて思うこと…人には様々な選択がある。大きな玉のハクサイを喜ぶお年寄りも居れば、持ち運びに手軽な小玉サイズを求める方もいらっしゃる。通りすがりのオヤジが、先輩の奥さんが出品したダイコンに対して「こんな小さなダイコンを出して…。」なんて、鼻で笑うような毒を吐いて行った。(あのね、最近の奥さん方には、買い物袋に入るようなお手頃、使い切りサイズが好まれるんです…我が心の声^^;)買い物をしないオヤジたちは、まだまだ「大きいことは良いことだ。」の発想から抜けきれないでいるようである。景気浮揚策も含めて、重厚長大な公共事業を追い求める男ども…(あのねぇ、冷蔵庫に入らないような大玉のスイカは中々売れないんです。)消費パターンも生活パターンも大きく変わろうとする現在、『おやじぃ』は、婦女子の嗜好を追い求めますけれど^^;
「腐っても社会党」と揶揄してきた55年体制も変わろうとしているんです。変幻自在に時代のムーブメントを丸飲みしてきた「自民党」…身勝手なんて言わないで、丸飲みしちゃった方が最後に勝つかも?『おやじぃ』には分からないけれど(笑)


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