親切な「青鬼くん」は香川県に行っていた…
山形県高畠町は童話作家 故)浜田広介先生のふるさとであります。代表作のひとつである「泣いた赤鬼」に登場する親切な「青鬼くん」は、その旅先に四国香川県を選んだようであり、香川県の親切運動の大使として活躍していたとか…里帰りしたのが30年も前の話であり、今では風雪に耐えながら公園で涙を流しておりましたよ^^;
その小さな公園近くにある直売所に、親子連れの家族が「だるまさんが転んだ。」なんて言いながら遊んでおりましたよ。「今度もお父さんが鬼ね!」って、やっぱりお父さんは鬼かい^^;(ああ、そんな日常はどこへ行ったのやら?あの愛らしい子どもたちはどこへ消えてしまったのでありましょうか^^;)そうそう、お父さんは「鬼」である…家族を守らなければならないから…生活のためなら「鬼」にでもなりますよってね。
わざわざスイスはローザンヌからIOCのバッハ会長がやって来た。『みどりのオバさん』は、ひとりはしゃいでいらっしゃったようでありますが、「有観客での開催に確信をもった。」とのこと…そりゃ~そうでしょう。巨額の放映権料を受け取っちゃっているんだもの「開催に不安がある。」なんて言えねぇ言えねぇ、もう言えねぇ。「日本食が美味しかった。」なんてね…コロナ禍で青色吐息の企業さんに、スポンサー料を払えってハッパかけに来たんじゃないかしら、バッハだけにね。
そりゃ~オリンピックは庶民の楽しみではありますが…
まったく先が読めない世の中にあって、「参加者だけでなく、日本国民も守る。」という力強いお言葉でありますが、時の首相代弁者の西村経済再生担当大臣は、20万円程度の給付金で飲食業者に時短に協力せよと呼び掛ける。『みどりのオバさん』は感染者数を発表するだけで、今の状況を危惧しております…「危惧」するだけならオイラ(老良)にもできますけどってね^^;
小さな公園に置かれた「風見鶏」は、西洋物を置くとオシャレに見えるという田舎者の悪癖でしょうか?そうそう「シャンプーのLUX(ラックスでルックスじゃないぞい^^;)のCМは外人のモデルさん使うの?」とオッカーに尋ねたら、「おフランスの会社だからでしょう。」と答えが返って来た。(LUXは1972年に日本で営業を開始したイギリスの会社である。)なるほど、日本人モデルさんの方が、『おやじぃ』には親近感があるけれど、高級感はやっぱり西洋のモデルさんかねぇ?日本の政界では、亡くなった中曽根大勲位が、風向きで態度がコロコロ変わる「風見鶏」と言われ、変節する政治屋を『風見鶏』と揶揄するようになってしまいましたが、公園の「風見鶏」を見ながら考えましたよ。「風見鶏」はね、逆風に顔を背けたりしないんです。「日本国民を守ります。」と宣言するのは、バッハ会長ではなくて、時の首相のはずなんですけれど…時には「鬼」にもならなきゃあねぇ。
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