種子を残すことも仕事のうち…
いよいよ畑の残り(売れる物)も少なくなり、生活費の補填のためアルバイトに精を出し始めました。今日は、事業説明会…午後1時にお隣の南陽市「シェルター南陽ホール」に集められ、事業概要説明はよろしいんですけれど、なんで県主催の研修会って資料の『読みっぱ』なんでしょうねぇ^^; ご丁寧にDVDに収められた申請資料集をカラー印刷して、ドッジファイルに編綴してくれている。これを各農地水保全団体に配布してくれるのですからとても親切だ。(と言うより、予算消化のために人をかき集め、需用費を消化するために見事なファイルを配布し、土地改良協議会の役員に概要説明をさせる…こんなムダ金使うんだったら、保全活動や他の予算に回せば良いのに…。河野行革大臣の目安箱にチクろうかしらなんてね^^;)
一事が万事この調子である。「緑豊かな農環境を保全する。」その理念はとても大事なことなのだけれど、それに巣くう人間と無駄が多いことか…でも、そのほんの少しの上澄みを私も飲もうとしているのだから同罪ではあるわなぁ^^; まぁ、出役時間を取りまとめて、各構成班に支払いを立てればお仕事は終わりでありますけれど。
日本人は「顔出しパネル」好きだよねぇ^^;
「利権」だ何だって騒ぎ立てなくても、そんな事業で世の中は成り立っているのだと大人にならなければいけないのかも知れない。ちらほら顔をチラつかせながら、決して尾尻を出さない「権力者」ってぇ輩も居るんだろうけれど、みんなお零れ(税金)で生きているんだから…。
最近、晩酌の時間は『第1サティアン』で東京都剣道八段戦、全日本警察剣道大会の模様を「YouTube」で鑑賞させられている。友人『ノロ社長』は、いわゆる「テニスエルボー」(この場合、『素振りエルボー』と言うべきか^^;)肘の腱鞘炎と思われるのだが、「湿布薬を貼って治す。」と痛みに耐えて竹刀の素振りを続けております。「若者と違って、壮年期の関節痛は休めなければ炎症は収まらない。」などと言ったところで聞く耳を持ってなどいない。むしろ「剣道シニアの部で全国制覇を目指す!」と息巻いているから叶わないのである^^;
しかしねぇ、さすがに八段位まで頂くと(地方の名誉八段とは訳が違う。)打ち込みが強烈である。残念ながら審判団の判定が「目が着いて行っていない。」と思われる判定も多い。「打ち込みがまだ浅い!まだまだ、まだまだ。残心がなっていない!。」とまぁ、『ノロ社長』の解説は続くのでありますが…「残心」とは「技を終えても、心を途切らせることなく、次に備える心身、姿勢である。」…あのねぇ、『ノロ社長』…我々の場合は「残心」に返り点を打って『残レ心』と書くと覚えたり…「過ぎ去りし若き時代への心残り」と解するべし!!!ってね。さて、今日も青菜を収穫して売ってきますかねぇ(笑)
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