その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

人間の「信用度」とは…

2024-06-13 05:17:36 | 巡礼

昨年も同じ日に同じ光景を撮っていた^^;

早朝に原付バイクで颯爽と田んぼの水見に出掛け、朝日に照らされた農地を一枚。「麦秋の頃」…田植え後に「緑一色」だった風景が、がらりと変わっている。こうして毎年同じことが繰り返されているのだと改めて思いながら、果たして、この光景がいつまで維持され続けるのかと考えてしまう。
さて、生涯で最後の自家用車が「軽トラック」ではねぇ…8月からは華麗なる年金受給者であるから、この際、分相応の車を購入しようと思い立ったのであります。「いつかはクラウン!」そんなテレビCMもあったけれど、『おやじぃ』のような低所得者がクラウンに乗ると、「社長付の運転手と間違えられるから止めた方が良い。」と若い頃教えられた。クラウンは後部座席に乗る車であって、自ら運転してはいけないのだそうである^^;
貯金を叩いて買っても良いのだけれど、もう同額の貯金は残せないような気がする。ならば、人生最後の車に、人生初の借金(マイカーローン)を組んでみますかね?と出資してる銀行の融資審査を受けてみたのだけれど、結果は「融資不可」だった。「絶対大丈夫ですから…」と太鼓判を押していた銀行マンが慌てて電話をくれたのだけれど「信用保証会社」の決定が覆るとも思えない。借金も初めて、他人の保証もしていない、ましてや申請行の個人枠上限額の『出資者(株主)様』なるぞ!借入額以上の定期預金だったあるのに…保証会社は審査内容を明らかにしないから何が原因なのか分からない…強いてあげるならば、「年齢」といったところかねぇ。「退職して、60歳を超えると銀行は相手にしてくれなくなる。」そんな先輩の話を思い出したところでありますよ(笑)


今日のところは勘弁してやる^^;

さあさあ、ジイさんは、畑を這いつくばって生きるしかないかぁ…。「融資」を断られてしまったことに怒りを覚えるよりも、「人物として保証対象にならない。」と烙印を押されたようで情けない。退職直後にネットバンクのキャッシュカードを作成し、使いもしないくせにクレジットカードも付加しようとしたら審査が通らなかったっけ…与信枠50万円なんて、所得証明いらずで付加できると思っていたからねぇ…私、その程度の人間なんです(笑)


ジャガイモは地下茎が膨らんだもの…

仕方が無いので、ジャガイモ畑の除草をして、少々遅めの「芽欠き」作業をしてみましたよ。ジャガイモは茎、サツマイモは根とガッコで教えてくれますが、こうした画像(経験)があると、ああなるほどと思える気がする。地中では、まだまだ新芽が出ており、地下茎(ほふく茎:ストロン)の先端にちっこい「男爵」が付いている。こうしてみると『お百姓さん』こそ『利息(果実)』で生計を立てているなんてねぇ^^;
人生最後の車になるであろう「軽ワゴン車」は、キャンピングカーとして使い、10月中旬に鳥取県で開催される「ねんりんピック」に参加する友人『ノロ社長』を応援にいくと決意した結果だから諦めませんよ『おやじぃ』は…いくつまで生きられるか保証の限りではないから、やろうと思ったことをやれる内にやらないと、それこそ出来なくなってしまいますからねぇ(笑)

コメント
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