その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

自分のために生きる…

2024-06-06 06:24:51 | 巡礼

「ココ・デ・カシェット」のケーキで…

友人『ノロ社長』と『おやじぃ』の64回目のお誕生日を祝おうと思っていたのだけれど、一昨日は定休日、昨日は何故かお休みだった。(新店舗オープン時の忙しさを補う臨時休業かな?それともオープン早々に潰れたか…悪い冗談である^^;)ならば、赤札の大福でお祝いしてもらおうと思ったら『社長』も赤札の豆大福を買い込んでいた。『かぶる』…同級生で似たもの同士なのか、甘いモノでビールを飲もうなどという『特異体質』になってしまったのか?歳を重ねるごとに『お子ちゃま味覚』になっているようである(笑)
FB上でひとつ上の先輩が、最近「かりゆし58」の曲「オワリはじまり」を聞くようになったという投稿をしていた。「もうすぐ今日が終わる♪ やり残したことはないかい♪」なんて歌い出し…今日まで、自由気ままに目一杯生きてきた気分であるから『やり残したことはない。』と言い切ってしまう…けれど、「これからやりたいこと」はまだまだあるゾイ!と意気込みだけはある^^; 64歳という年は『おやじぃ』にとって、感慨深い年齢である。実姉が余命宣告を受けた年齢、そして、当たらなくてもいいのに、宣告通り、1年とちょっと生きただけでこの世を去ってしまいました。『おやじぃ』の親父が亡くなったのが84歳の年…何とかそこまで踏ん張りたい。親父と同じように、あと10年だけ元気で働いて、残りの10年は急激な衰えを感じながら生きることになるかも…それはそれで、今、『おやじぃ』が我が親父を乗り越えるためには、親父より長生きしてやることくらいかなぁ(笑)


明日のことなんか考えていないだろうなぁ…

さて、同居猫『シロ♀』も出会いから6年目に突入しました。ネコの平均寿命を考えれば、何事もなければ、あと10年は生きるに違いない。夜中に布団を抜け出し、遊びつかれてお昼寝の時間には『おやじぃ』とふたりで爆睡…朝3時頃には起きて、経理をして、ブログを書いて、朝仕事をして納品し、昼寝して午後の仕事をして、晩飯を食べて眠れば…また3時^^; そんな毎日ではあるけれど、それなりに充実した64歳の初夏を迎えておりますよ。
はてさて、我が親父が亡くなって15年…家事・仕事に追われ、大好きな釣りを封印してきました。散々釣り三昧を味わったから、これとてやり残したとは思っていないのだけれど、親父も釣り好きで農作業が終わった秋から川釣りに行っていた。(夏場に釣りに行ってしまうと仕事を放ったらかしになってしまうんですと^^;)『おやじぃ』もそろそろ、封印を解いても良いんじゃないかなんてね。当然、秋以降の過ごし方になりますけれどね。そのためには、軽トラックじゃなぁ…人生最後の愛車が軽トラックでは寂しすぎる。(オッカーと結婚したての頃は、お金が無くて軽トラックで出勤していたもんなぁ^^;)オッカーに借金している身ではあるが、隠し財産で「軽ワゴン」を買って、寝泊りしながら釣行も悪くない…そろそろ、『自分のために生きる』ことを考えても良いかなんてね…今まで散々自由奔放に生きてきたはずなのにね(笑)

コメント
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