『シャクガ』の一種です。糸で…
9月11日は『公衆電話の日』なんだそうです。携帯電話の普及で、街角で見掛ける機会が少なく(いや、必要としないから利用もしないし、目に入らない?)なりました。
以前、働いていた職場でも『緑色の公衆電話』の利用量が少ないから撤去しますとの通知があり、「携帯電話を持っていないお年寄りはどうするの?」との問い掛けにも「採算性が取れませんので…。会社の方針です。」とツレないお返事でした。(NTTさんだって、民間企業だから致し方ないのだけれど…。)
「エビ反り」…何故か「ウエ~!」って声が出る^^;
昨日観ていた『とれんでぃどらま』にピンクの公衆電話が出て来ました。今時と違って、彼女との連絡方法は「公衆電話」…デートの約束時間も都合で遅れる場合、どうやって連絡を取れば…?「あなたは何時間or何分、彼(彼女)を待つことが出来ますか?」…今なら「ゴメン!急な仕事で遅れる。」メールや携帯で即時に連絡を取ること出来るだろうに。繋がらない相手とのやり取りに「駅の伝言板」(これって、死語だわ^^;)を使ったり…直ぐにドラマが出来上がるんですけれど。
しかし、即時に繋がる便利さが、逆に着拒や返信が無いというだけで、恨みやイジメにつながったり…おいおい、繋がるものが違って来ているじゃないか?「即時処理」…人の心も余裕が無くなってしまったようです。