こち亀

こちらも亀虫…「ブチヒゲカメムシ」の幼虫

秋本治さんの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」も40年の連載に終止符を打つとのこと。高校からの自転車通学の帰り道、途中の書店で立ち読みしてましたから（ご免なさい。もう、その本屋さんはありません^^;）
主人公である「両津勘吉さん」だって、18歳で警官となったとしても58歳ですからねぇ…もう、そろそろ退職年齢でありますよ。さすがに、ナンセンスギャクを見続けて来た訳ではありません。私も年齢とともに漫画週刊誌からは遠ざかっておりますが、そこにあって当たり前と思っていた物が無くなるということに一抹の寂しさを感じているのであります。

こち亀…「ブチヒゲカメムシ」のご夫婦です^^;

連載が長く続く…読者に支持され続けた結果でありますから、これまた素晴らしいことだと思いますよ。私なんか40年間続けられたことは、ご飯を食べ毎晩寝たこと位ですからねぇ。（当たり前かぁ^^;）当たり前と思っている光景が、当たり前に続くことにありがたさを感じなければいけないのかも知れませんねぇ。
昨日の朝、田んぼに続く農道にキジの親子が…子どもは５羽ほど居たような気がしますが、何せあっと言う間に田んぼのイネの株間に逃げ込んでしまいますので…去年もそして一昨年も…５～６羽の子キジが育っているようですが、毎年見かける家族数は増えてはおりません。生き残るためには一定の面積（縄張り）が必要なんでしょうねぇ。生き物たちの営みが、当たり前に続くことを願って、さて草刈に出かけますか^^;