長男『ポン太郎君』は逞しくなった…
『怠け病』の身体に鞭打って、「さぁ!ヒメノモチを刈る!!!」…秋の収穫作業は心踊るものですが、今年は何故か体調が今ひとつ。収穫量も予想がつくし、お米のお値段だって…こんなことをやって、一体いくらの稼ぎになるのなどと考えてしまうと、家で安泰に寝ていた方がマシ。(完全なる忌避行動^^;)
そんなことをボヤいていても誰も手伝ってくれませんから、稲刈り機械にガソリンを入れてエンジンスタート…今年も中古のバインダーは一発始動であります。
ほとんど「すずめ」のごちそうに変わる^^;
「ウッシ!最先好調、稲刈り開始。」と思いきや、結束部分の不具合で最初から作業ストップ。延々と半日機械の微調整。機械の持ち主だった同級生『トシパン』に電話をするも不在…困り果てて、先輩『セイジさん』に助けを乞いました。
何ということはない。結束紐の送り出し部分の調整がキツかったようであります。それでは、快調に再開…今度は、結束部分に紐がギツギツに絡んでしまって万事休す。延々カッターで絡んだ紐を削ること1時間、気付けば昼を回っておりました。
「あ~あ!そんなに他人様に迷惑かけるような生き方してないはずだけどなぁ…。」とグズル機械に泣き言をひと言。あらまぁ不思議!ご主人のボヤき声を聞きつけたのか、稲刈り機械がようやく動き出しましたよ^^;(加齢による衰えが隠せない『オジSUN』とヨボヨボの中古機械の掛け合い漫才でありましたとさ。)
さて、今日は残りの半分を終わらせます。(『ジィSUN』今日は動いてくれよ!)