その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

漬物(白菜編)

2008-12-09 22:33:10 | 食とレシピ

今日は「白菜の浅漬け」に挑戦します。
材料は、雪の下から収穫した自家製の白菜2kg。
なかなか見事な白菜ですが、素人でもこの程度は作れます。
近所のスーパーでは、本日、1/2カット98円。
自家消費用としては、十分、採算が取れてます。
さて、何故、雪の下からの収穫かと言いますと…。
例年ならば、降雪前の11月中旬に収穫し、新聞紙に1球ずつ
包んで、作業小屋に伏せて置くのですが、ネズミの食害や
凍み腐れで無駄も多く、天然冷蔵庫保存法を選択したわけです。
と、マイ理論を展開するも…
所詮、ずぐだれ(方言:なまけ者)の屁理屈です。
ちなみに山形では、
かなしがり屋(方言:なまけ者)という言葉もありますが、
『ずぐだれ』は・・・手練れ(てだれ)という言葉があるように
なまけ者の中でも、ずぐだれは手抜きを意味する、なまけ者であり、
『かなしがり屋』・・・「かなしい」…用法:寒くて、かなしい。
標準語では、寒くて、つらい。(淋しいの意ではありません。)
動くのが億劫だ、転じて、つらい仕事はしない、なまけ者のこと。

あれま、浅漬けが、方言漬けになってしまいました。
とりあえず今夜は、1/4カットにして作業終了。

コメント
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