漬物談義が、方言漬けになってしまいました。
『漬物の極意は、重し』とは、亡き母の…まだ、生きてました。
私の母親の口癖だった気がしますが、
残念ながら認知症で、おふくろの味もレシピも再現できません。
遊び心とうまい物を食いたいという一心で、漬物に挑戦しています。
ここで問題なのが、塩加減なのですが、山形名物の青菜漬けは、
収穫時重量の15%重だったかと…後に確認しておきます。
(陰乾し後の重量で4%重でした。12月14日確認)
当然の如く、塩っ辛い。もう、漬物ではなく塩蔵品の類です。
それでも、暖冬下では、乳酸発酵し、酸味がでてしまいます。
白菜の浅漬けだから、まぁ、収穫時重量10%でやってみっか…。
まぁ、テキトウ(いい加減)というか適当というべきか。
男の料理なんて、こんなもんでしょう。
しかし、今回ばかりは、娘に父のレシピを教えるべく、
常に再現性を保てるよう、正確な塩分濃度を記録することにしました。が、
塩を葉柄に重点的に振っているうちに、やっぱり、塩が多いと感じはじめ
結果・・・テキトウ。しかし、塩の残量は計測したので、塩6%重 120g
これで、水が一晩で上がるようなら、正解が近いかも…。