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一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

夜10時を回ったからではないが、今夜は篠峯「十字カップ」  5/19

2011年05月19日 22時21分21秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  篠峯「十字カップ」 千代酒造 ) 

■2011/5/19(木) 晴

夜10時を回ったからでもないが、今夜は、地元千代酒造の愛称「篠峯・十字カップ」をいただいた。 このブログにも書いたが、千代酒造さんは、先月蔵見学をさせて頂き、鴨鍋を頂いた蔵。

赤い十文字のラベル形状からそう呼ばれるこのカップ酒。 人にあげると結構喜ばれる純米吟醸酒だ。  カップ地酒ブームが過ぎ去って久しいが、こと純米酒を味わうには、私はカップ酒(180cc)ほど便利な試飲酒はないと思う。 試飲せずにいきなり1500円から2500円の四合瓶を買うのは、実のところ勇気がいる。 

ブームは無くなっても 梅乃宿(奈良県)の純米カップ・ 秋鹿(大阪府)のバンビカップ・ 西の関(大分県)のだるまカップ等 今も残り印象に残っているカップ酒も多い。

この「篠峯・十字カップ」は、結構レアで、地元でも御所(ゴセ)市の「東川酒店」さんでしか手に入らない。 お店に行くと葛城山から下山してきた、リュックをからった一行がこの酒をお土産に買って帰るのを良く見かける。 もう一種、山カップという純米酒もあるが、こちらの十字カップの方が、私はおすすめ。篠峯とは、葛城山の別称だったというのを実は、この酒で知った次第だ。  

 「たおやかなり!」 篠峯(=葛城山)に包まれるように月が傾く夜、一合の酒に幸せを感じる夜十時すぎだった。  

(寅)

 

 


夜中に口にするのは酒ばかりでなく・・・ これが私の愛すまんじゅう  5/18

2011年05月19日 00時00分11秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( マルナガ あいすまんじゅう ) 2011/5/18

■2011/5/18(水) 晴

大阪・南森町で仕事の打ち合わせを終え、ビルから天神橋筋に出たのが21時半、煌々と輝くまん丸い月の光を浴びながら、家に帰り着いたら23時をしっかりと廻っていた。 食事は、簡単に済ませて風呂上がりに、冷蔵庫に冷やしてある日本酒を1合ほど飲んだ。梅乃宿のフロスティタイプの白い瓶「吟生」というやつ。 思っていたより芳醇なタイプの生酒に感じた。 お酒だけで済めばよいのだが、どうしても甘い物で〆たくなることがある。 今夜がその時だった。

写真は、同じくエポックさんでお酒と共に買っていたアイス『マルナガのあいすまんじゅう』アニメパッケージ。 これから暑くなると毎年我が家の冷凍庫には、これか「白熊」、又は「井村屋のあずきバー」が常備される。 今年の初・あいすまんじゅう。 久留米って平成の大合併以降パワーアップして凄いな! ラーメンもとても美味けりゃ、巨峰や苺などの特Aレベルフルーツに 日本酒の通なら驚く銘酒蔵たち 久留米焼き鳥 そして久留米と言えばこの道産あずきたっぷりの「あいすまんじゅう」

九州新幹線も停車するようになったし、ブリヂストン発祥の町、芸能人排出の町というだけでなく、久留米は味の中身がぐっ~と濃くなった感じだ。 二度と「来るめーぞ」とは誰にも言わせないだろう。 私も久留米に日本酒老舗蔵と愛すまんじゅうがある限り、酔っぱらっても「来るめ~ぞ」なんて言うことはないはずだ。

(寅)