一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

デザートは「ぷるるんとコーヒー」  天極堂    5/22

2011年05月24日 22時50分05秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( ぷるるん&コーヒー  大和高田市・喫茶「天極堂」 )

■2011/5/22(日) (午前・昼)雨 ~ (夕方)晴れ

朝から昼すぎまであれほど雨が降っていたのに 下市温泉を後にして 大和高田市の方に向かう昼すぎには 今度は遠くに晴れ間が見えてきた。 すぐに家に帰らずに 大和高田市のアルルに入っている「喫茶・天極堂」で、ちょっとデザートタイムにした。 

葛まんじゅうは、私の好物だが、これはそれに近い。 名前通り「ぷるるん」としていて、これから暑くなる季節に葛の食感は、冷んやり嬉しくて、奈良ならではの涼を感じる。 店を出た夕方頃には、朝のざざ降りが嘘みたい、空はすっかり青空。 「天 極まれり」と言った感じだ。

(寅)  


風呂上り 「明水館」の売りは、唐揚げ定食だ。   5/22

2011年05月24日 22時31分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 唐揚げ定食 下市温泉「明水館」)

■2011/5/22(日) 雨

正確に書くのなら 「美味しいとの噂を小耳にはさんだ『唐揚げ定食』を食べに この吉野山の麓、下市にある日帰り温泉まで足を伸ばした。」 というのが正しいだろう。 お世辞にもモダンともキレイとも言いきれない 昔の総合病院に併設されていたような食堂の雰囲気そのものだが、ここのメニューの中で、確かに「唐揚げ定食」の味は、格別だった。

レベルの高い、とても美味しいから揚げは、他の定食類が割と普通なのに比べると光っている。 900円でこの膳は、嬉しい。 温泉が500円だったから合計1400円で満喫できた質実冒険の一例だ。  嫌な雨降り、部屋に閉じこもってないで、こんな過ごし方も悪くない。

(寅)


飲んだ翌日の雨降りに「日帰り温泉」なんてどう? 下市温泉(秋津荘)明水館  5/22

2011年05月24日 22時07分45秒 | Weblog

( 奈良県・下市温泉「秋津荘」明水館 ) 2011/5/22

■2011/5/22(日)  雨

朝から梅雨入りしたかのようなざざ振りの。 4月頭並みと言われるほど「ひんやりとした日曜日」だった。 酔い覚ましの朝としては、良いのかもしれないが、鳥肌がたちそうなくらい寒さを感じた。

そんな今日は、季節外れの寒さ凌ぎに吉野山の手前にある下市温泉へ。奈良県と温泉というのは、県外の人にはそれほどイメージがないのかもしれないが、日本最初の源泉かけ流し温泉を宣言した十津川温泉など 山あいには、泉質の良い温泉がけっこうあるものだ。

ここの日帰りを行っている秋津荘別館の「明水も 強い雨の降りしきる日にもかかわらず そこそこの人出だった。

(寅)

 


奈良の夜にも翔んでいた「仙禽」(センキン)   5/21

2011年05月24日 00時25分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  奈良市 )

■2011/5/21(土)

「竹乃館」を後にして今夜は近鉄ではなくJRで葛城まで帰ることにした。 その途中、酒店のウィンドウ(写真)にしばし足と目が止まった。

「ん? 「勝駒」「山間」「姿」に「久保田」 上に目をやると「百楽門」に おっ!「仙禽」がある。 」 奥のお店の方まで行って、ガラスの扉を引っ張ったが、鍵がかかっていた。 17:30で閉店の貼り紙だから4時間近く前には閉まっていた。 開いてたら「仙禽」買って帰れたのにな・・・ 

奈良市でまさか「仙禽」にお目にかかれるとは、思いもしなかった。 以前にも書いたが、もし私に日本酒を10本選んでいいと言われたら そのうちの1本は、間違いなくこの「仙禽」だ! と二度ほど書いた。 ここで買えるとわかっただけでも収穫(値千金)だ。

これも今夜の「酒食楽(さくら)」のパワーだろうか!?と思ってしまった。  実はこの「仙禽」、栃木はさくら市の銘酒。 桜咲く~ 今夜は出来過ぎだ。

(寅)